Love?Like? ページ47
貴女side
アトラたちと出会ってたくさんの感情が芽生えた。
みんなに感謝してる…
貴女「三日月、あのね。」
三日月「なに?」
貴女「私、三日月達に感謝してるの…私は感情というものを全然知らなかった。でも、三日月たちと出会ってたくさんのことを教えてもらった…ほんとにありがとう…」
三日月「俺達は特に何もしてないよ。ただ、いつも通り接してただけ、感情とかを知っていったのはA自身…」
貴女「うん…でも、ありがとう」
三日月は私の言葉に応えた。
三日月「Aは俺の…俺達の家族だからね。当然のことをしただけ、特に感謝されることでもないよ。」
貴女「でも、私は…私はそんな風に気をかけてくれたりする三日月が好きなの!大好きなの!」
…勢いあまって言ってしまったよ!
ちょっと…やらかしたよ私!
三日月「俺も好きだよ。もちろんリュウもね」
貴女「…あのー三日月?それってLove?それともLike?」
三日月「…なに?らぶ?らいく?なにそれクーデリアに教えてもらってないから分かんない…」
あーそうなのか...
でも…意味を教えたとしても、三日月は私の言ったことLikeだって理解しそう…
Loveの方なんだけど…
貴女「また今度教えてあげるよ」
三日月「うん。」
でも、そんな鈍感な三日月が私はこれからもずっと大好きです!
fin.
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作者名:美歌 | 作成日時:2016年6月16日 23時