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そう…ならいいわ。 ページ11

貴女side



まさかユーリとユーキが来るなんて思ってもいなかった。今は早くディアンヌのところに行かなきゃダメなのに…


貴女「ユーリも色んな意味で頑固だねっ!」


ユーリ「お姉ちゃん譲りだよ!」


剣と剣がぶつかり合い、ギギギと音を立てている。


貴女「…そうだね。」


頭にふと、ジャスティ兄様とディアン兄様の顔が出てきた。兄妹…ね。


貴女「ゴウセル一旦引いて!」


ゴウセル「ああ!」


一度距離を置いた後ゴウセルの元へ。


ゴウセル「なるべく早く片をつけたいな」


貴女「そうだね…」


ゴウセル「!」


ゴウセルside


Aの魔力が少しずつ上昇している。


まさか…だがこの感じは間違いない。


貴女「……」


ゴウセル「お前達に一つ警告する。今すぐこの場を離れた方が良い」


ユーリ「そんなことするわけないじゃない」


ユーキ「あぁ」


貴女「そう…ならいいわ」


Aの口調が変わった。


女神(ゴッデス)の魔力が発動した証拠だ。


この魔力は諸刃の剣…Aの体への負担が心配だ。


貴女side


今、私は敵しか見えていない。


目の前にいる敵を倒す。


それだけ…


貴女「今すぐ下がりなさい」


バサッ


背中にまた何かが広がった。


今なら少しだけコントロール出来る。


ゴウセル「A」


貴女「大丈夫。少しなら…早くケリをつける」


ユーリ「何これ…妖精の羽?でも妖精族の羽とは違う…まるで蝶のような羽…」


ユーキ「こんなすさまじい魔力…今まで感じたことがない…」


貴女「さて…二人とも…私達の前から去りなさい。それともこのまま戦って瀕死(ひんし)状態になる?」


ユーリ「私達は聖騎士だ!逃げるなど…! 」


貴女「なら…こうするまで…」


右手を前に出し…


貴女「神器 創造の飾り連続大量爆発( ブラストエクスプローション)!」


二人に向けて連続で爆発を起こしていく。


早く…この戦闘を終わらせる。


ユーリ「きゃっ!!」


ユーキ「くっ…!」

ただの村娘で…→←もっちろん!



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設定タグ:七つの大罪 , ゴウセル , 二次元   
作品ジャンル:アニメ
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美歌(プロフ) - ユミさん» ユミさんどうしても気になるのでもう一度お聞きしますが…ちなみにどの辺りで泣いてしまいましたか??めっちゃ気になります (2015年4月1日 22時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - ユノさん» ありがとうございます!そう言っていただけるだけでうれしいです!これからも頑張っていきます! (2015年3月30日 20時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - いやいやとても読みやすいですよ!はなしのくぎりなどが分かりやすく理解しやすいです!!! (2015年3月30日 16時) (レス) id: ec54280f4a (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - ユノさん» 飽きないんですか!?そう言って頂きとても嬉しいです!私うまくありませんよ!まだまだ未熟です。作った後も読み返しをよく繰り返してます。あっ誤字見っけとかよくあります。本当に上手くないですよ? (2015年3月30日 16時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - 何回見ても飽きることがありません!お話の作り方が上手ですね!! (2015年3月30日 16時) (レス) id: ec54280f4a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:美歌 | 作成日時:2015年3月28日 16時

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