#恐怖 ページ34
高「失礼します...」
やっと保管室に着いた...
早く資料置いてすぐ立ち去ろう。
旧「この奥です。」
見渡したけど資料置き場なんて見当たらない。
高「あれ?旧多さんどこに...」
旧「本当、貴女。無防備ですね〜」
いきなり壁に押され、旧多さんの手で抑えられて動けない。
高「!!...なにするんですか!?」
旧「貴女がいけないんですよ。この前あんなことあったのに、ささくさと着いていくなんて..(笑)」
だれか...!
叫ぼうとしたけど怖くて声が出なかった。
嘘でしょ....
旧多さんは顔を近づけて、私の首筋に強く唇をつける。
高「や、やめてっ!!」
?「おい、なにやってるんだ。」
声をする方へ目を向けた_____。
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瓜江side
もう一週間は高宮と話さないな...
そろそろ謝らないと。
仕事を早く終わらせ、帰ろうとした時、
佐「あ、Aちゃんちょうど良かった。仕事終わった?」
その先には佐々木と高宮がいた。
俺は近くの角に隠れた。
佐「ちょっと届けてほしい資料があるんだけど、渡してほしいんだ。」
高「いいですよ!誰に渡せば?」
佐「ありがとう!...えとね、旧多さんに渡してほしいんだけど」
すると高宮は曇った表情を見せた。
なんかあったのか?
だが高宮は、素直に受け入れた。
あの後なにがあったんだ?
もしかして旧多がなにかしたのか...?
確か前に米林が
『瓜坊や、高宮のこと見守ってやるんやぞ』
とか言ってたよな。
少し、嫌。すごく気になって俺は高宮のあとを追った。
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紫月 - 8ページ目の「宇井兄さん」が「宇井姉さん」になってました。 (2023年1月24日 19時) (レス) @page8 id: eec4e6d19c (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 あお - ありがとうございます!!!これからも投稿頑張りますのでよろしくお願いします! (2018年5月12日 19時) (レス) id: 1a1edd3093 (このIDを非表示/違反報告)
姉系チート(プロフ) - 神ってます! (2018年5月12日 16時) (レス) id: 41a0229c91 (このIDを非表示/違反報告)
五十嵐 あお - 瓜江くん可愛くなっちゃいましたwコメントありがとうございます! (2018年4月14日 23時) (レス) id: 1a1edd3093 (このIDを非表示/違反報告)
アイスゥ(プロフ) - 瓜江くんかわいい笑 (2018年4月14日 17時) (レス) id: 6ee40af692 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:五十嵐 あお | 作成日時:2018年4月4日 9時