瓜江くんの恋

#寝顔 ページ4

高 「ひ、暇だ.....。」

佐々木さんは「今日はまだ初日だから仕事は明日からやるからゆっくり過ごしてね！」って言ってたけど、なにもやることないんだよなぁ。

佐々木さんも仕事があるから早く出てったけど、やっぱり誰もいないと寂しくてたまらない。

うーん。リビングのソファで本でも読んでるか....。

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瓜江side

もう夜の6時か.....。

少し早いがシャトーに戻るか。

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.....コイツ、ソファで寝てる...？

ってか少し腹出てるし.....。

もうすこし女の子らしくしろよ。

高 「ん、、にゃ、」

寝言か.....？

少し顔を近づけた。

よく見ると寝顔、可愛いな...。

ってなに考えてんの俺。

はぁ.....。

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貴方side

高 「.......ん。.......あ！」

や、やばい.....！！

いつのまにか寝てたの！？

しかももう6時！？

瓜 「やっと起きたか。」

へ？瓜江くん？？

し、しかも顔近い......////

とゆうか、私の膝にかけてある毛布って瓜江くんが....？

高 「お、おはよう。瓜江くん毛布ありがとう！！」

瓜 「.....別にただ近くに毛布があったからかけただけだ(嘘だが)」

え、毛布.....？

確か周りには毛布なんてなかったはずなんだけど？

ま、気のせいか！

高 「あ、そうだ。ちょっと味はわかんないけど夜ご飯でも作るよ！！」

もう6時だからお腹空いてるはずだよね！

.....とゆうか、才子ちゃん達はどこ行ったんだろ？

瓜 「ああ、頼む(味はわかんないのか)」

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