瓜江くんの恋

#美術館 ページ23

次の日

やっと体調が良くなり、元気になった...！

けど...。

瓜「早く出かける準備をしてくれ」

何処かに行くってこと？

なんのこともわからず私服に着替える。



高「瓜江くんおまたせ！...で命令ってなにかな？」

瓜江くんも私服だった！

す、すごくカッコいい...！！

瓜「....。今日は美術館に行く、それだけだ。」

え！？そ、それだけ？

全然いいんだけど...。

高「それだけでいいの？」

瓜「？どんなだ？」

高「地獄の特訓とか仕事を増やされるとか...？」

瓜「は？...そんな訳ないだろ」

とクスッと笑った。


....ドクン。


やっぱり瓜江くんのこと好きだ...///

瓜「おい顔赤いぞ。熱あるのか？？」

突然瓜江くんは手を私のおでこにくっつけた。

うえ！？////

い、今のは反則だよ....////

瓜「....？....っ///す、すまない。....行くか」

高「う、うん///」




そして美術館に到着！！

高「す、すごい...」

たくさんの絵が飾っていて知ってる絵もある。

瓜江くんも絵上手いから羨ましいよ...！

瓜「ここは有名な絵画が沢山あるな」

なんか瓜江くん目がキラキラしてる！

絵が本当に好きなんだね...！

高「...人物描くなんてすごいよね！！私なんて描いたらもはや人間じゃなくなるよ(笑)」

瓜「....」

あれ？瓜江くんぼーっとしてどうしたんだろ...

瓜「...........だ。」

？？？

今なんて？

高「瓜江くん、どうしたの？」

瓜「........」









瓜「....好きだ。」

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