＊5 Youkoku edition start ページ7
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一通り動物の様子を見て回った。
『ふぅ…。おわったかな…』
まだ重症の動物もいればもうすぐ完治する動物と様々だ。
けれど今日は一通り診終わったのでたくさんの動物に別れを告げて最後、最も大切な場所へ向かおうと風雅の背中に乗った。
『…おねがい、今日も“あそこへ”連れてって欲しいの』
そう言うと風雅は頷き、駆け出した。
けれど…向かっている途中…
ﾋﾟｸｯ
『…！』
『風雅とまって…！』
そう言うと、から白虎はぴたりと止まった。
《…誰か来たか…？》
『…うん。多分さっきいた花畑の方…。』
見聞色の覇気を使い、探る。
『…8人…、国の人じゃない。行ってみよう』
私の声を合図に風雅は元いた道を駆け出した。
するとそこで目にしたのは…
『…海賊…？』
海賊が今にも怪我をした動物を殴るところだった。
『…！』
それを見ると私は風雅の背中から飛んで、一目散に動物を殴ろうとしている麦わらの男を蹴る。
ﾙﾌｨ「!?痛ってぇぇぇぇ!!」
一味「!?」
いきなりのことに仲間だろうかほかの人たちは驚いている。
けれど私はすぐ麦わらの男に武装色の蹴りをかます。
ﾙﾌｨ「えっ!?」
驚いている間にどんどん攻撃を仕掛けていく。
だが妖の身体能力に叶うはずもなく、私は麦わらの男を蹴り飛ばした。
周りの一味は唖然としている。
だがそこで誰かが切りかかってくるのが分かった。
ｶﾞｷﾞｨﾝｯ!!
ｿﾞﾛ「…へぇ…」
私は腰にさしてあった刀を抜いて止める。
ﾅﾐ「ゾロが止められた!?それにルフィに蹴りが効くなんて…速すぎて姿も見えない…」
一味が困惑している中、高く澄んだ声が一味の耳に入る。
『…あなた達は誰？何をしにこの国へきたの…？』
私はそう言って一度緑髪の剣士から後ろへ飛んで距離を置く。
そして私の顔を見た一味はとても驚いているようだった。
すると1人の男が目を見開いて石のように固まってしまった。
『…!?』
ﾁｮｯﾊﾟｰ「サンジィィィィィ!!」
かわいい小さな喋るトナカイか叫ぶ。
だがその他にも私を見て目を見開いているものが数名…。
ｳｿｯﾌﾟ「…おい俺が今見ているのは幻か…？」
ﾌﾗﾝｷｰ「…いや、俺にも見えるぜ。スゥパーな女神が…」
私を見て一向に質問に答えてくれない。けれど後ろの倒れている海賊船を見れば海賊だということは一目瞭然だった…。
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sora(プロフ) - ありがとうございます！！今受験のため更新がこ出来ていなくてごめんなさい(>_<)もう少しお待ちくださると嬉しいです！！ (2019年2月22日 0時) (
レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - すごい面白くて必死に読んでました！更新楽しみにしてます！ (2019年2月20日 18時) (レス) id: cb802c0a66 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！最近忙しく更新ができていなくて申し訳ないです(>_<)空いている時間に更新を頑張るのでまた読んでくださったら嬉しいです(*^^*) (2019年1月25日 21時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 凄く面白かったです！続き楽しみに待ってます！頑張って下さい！ (2019年1月25日 12時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 夏季さん» 本当に申し訳ありません。そしていつも応援して下さり本当にありがとうございます！ (2018年12月16日 17時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2018年12月1日 18時
