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✽ｼｬﾝｸｽside
かつてのロジャー海賊団で共に冒険をしたアオイさんに会うべく2度目の妖国へ訪れた。
そこには変わらず美しい桜の木や優しく強い戦士達、そしてその戦士達から絶大な信頼を得るフルーレ一族がいた。
変わったことといえば…
『シャンクスたちは冒険をするの？？そとにはどんな動物がいるの？？みんなつよいの？？』
この子…もといアオイさんとハルさんの娘。
フルーレ・Ｄ・Aだ。
Aは4歳ながらにとても可愛らしい容姿からたくさんの人の目を引きつける。
ｼｬﾝｸｽ「ははっ。そうだな、冒険は楽しいぞ。それにたくさんの生き物や人と出会える。でも強いかを聞かれたらまだまだアオイさんには敵わないな」
興味津々と言った様子で質問をするAの頭を撫でながら言う。
ｱｵｲ「はっはっは！俺はこの国の戦士で王だ。簡単に負ける訳には行かない」
そう言うとアオイさんは酒を飲む。
ｼｬﾝｸｽ「…それにしてもここへ来るのは2度目なのにまた迷いましたよ」
俺がそう言って笑うとまたアオイさんも笑う。けれど今度はどこか懐かしそうに目を細めた。
ｱｵｲ「そうか。“あの時”も今日みたいによく晴れた日だったな」
……………
「俺はゴール・Ｄ・ロジャー!!この国へは世界一の医者との声高い、フルーレ・アオイに会いに来た!!」
ｱｵｲ「世界一ではないが…それは俺の名だ。海賊が何の用だ？」
ﾛｼﾞｬｰ「そうか！お前がアオイか！」
すると男はニヤリと笑い、言った。
ﾛｼﾞｬｰ「お前、俺の仲間になれ!!」
ｱｵｲ「!?!?」
……………
アオイさんはまた酒を飲む。
そしてよく分からないという顔のAに説明をするように言う。
ｼｬﾝｸｽ「アオイさんとは俺がロジャー海賊団の時に一緒に冒険をしたんだ」
そう言うとAは大きな目をさらに大きくした。
ｱｵｲ「Aには話してなかったかな？俺は少しの間あいつの船に乗って船医をしてたんだ」
アオイがそう言うと聞いてない、というようにAはふるふると首を横に振った。
…そのあとは思い出話に花が咲いた。
途中まで目を輝かせて話を聞いていたAも眠くなったのか俺の膝の上で眠ってしまった。
それを見たアオイさんとハルさんは驚いていた。
ｱｵｲ「…この子は生まれつきの強すぎる見聞色で初対面の奴にはなかなか懐かないが…」
話を聞いて驚きながらもすやすや眠るお姫様を優しく撫でた…。
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sora(プロフ) - ありがとうございます！！今受験のため更新がこ出来ていなくてごめんなさい(>_<)もう少しお待ちくださると嬉しいです！！ (2019年2月22日 0時) (
レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - すごい面白くて必死に読んでました！更新楽しみにしてます！ (2019年2月20日 18時) (レス) id: cb802c0a66 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！最近忙しく更新ができていなくて申し訳ないです(>_<)空いている時間に更新を頑張るのでまた読んでくださったら嬉しいです(*^^*) (2019年1月25日 21時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 凄く面白かったです！続き楽しみに待ってます！頑張って下さい！ (2019年1月25日 12時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 夏季さん» 本当に申し訳ありません。そしていつも応援して下さり本当にありがとうございます！ (2018年12月16日 17時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2018年12月1日 18時
