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✽ﾅﾐside
先程のここまで案内をしてくれた彼女や、この国の人に施されるまま料理を食べる。
ｻﾝｼﾞ「おい、コックはいるか？このスープどんな味付けだ？」
ｿﾞﾛ「酒もなかなかいけるぜ」
ﾙﾌｨ「どれもこれもうんめぇ〜!!」
そう、ここの料理は今までに食べたことの無いようなものだけれどどれをとっても美味しかった。
ﾅﾐ「そうだ、まだあなたの名前を聞いてなかったわ。私はナミ、よろしくね」
「！あら、ごめんなさい。私はリサ。妖狐よ」
そう言うとリサからボンッと煙がたって現れたリサの頭からは耳がそして尻尾がついていた。
そこで人間に化けていたのだと気づく。
それにしても本当に妖というものが現実にいたことに改めて驚く。この国の人を見ると雪女や鬼など空想のものだと思っていたものが実在している。
「それにしても、そこの麦わらの子と剣士さん、あとコックさん。お主ら強いのぅ」
独特な話し方で歳を感じさせるかもしれないが話してきたのは着物というものを着た美しい女性だった。
彼女の肌は真っ白で彼女が持つ酒の入っているグラスは少し凍っていた。彼女は雪女だ。
ﾙﾌｨ「？誰だぁ？」
「ふふ、名乗るほどのものでは無い。覇気を見につければそなた等はもっと強くなれるぞ」
そう言って妖美に微笑むと彼女は去ってしまった。
ｿﾞﾛ「あの女、何でそんなことが分かるんだ？あとハキ、って何だ」
ｻﾝｼﾞ「なんて美しいレディなんだぁ！」
確かに不思議な人だった。
すると、いきなり店の扉がバンっと勢いよく開く。
ﾌﾗﾝｷｰ「なんだなんだぁ？？」
見るとそこにはまだ10歳ぐらいだろうか。瓜二つのかわいい男の子が立っている。頭からはふわふわの耳。そして後ろには尻尾が九本あった。
「王子様！」
「あらあら、姫様が怒りますよ？」
と、国の人達は言う。
ｳｿｯﾌﾟ「王子ぃ?!」
ﾅﾐ「てことはあの子の弟…？」
動揺している私たちを他所に2人の王子様はこちらをじっと見つめている。
「お前達が麦わらの一味か？」
1人の少し気の強そうな男の子が言う。
ﾙﾌｨ「おう！そうだ！」
けれどルフィがそう応えた瞬間目を輝かせた。
「本当か！じゃあ冒険の話、聞かせてくれるか!?」
その態度に先程の姫と呼ばれる彼女の様子を思い出す。
けれどもう1人の少し大人しそうな男の子が言う。
ユウ「シュン、挨拶もなしに失礼だよ」
その2人の違いように少しばかり驚いた。
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sora(プロフ) - ありがとうございます！！今受験のため更新がこ出来ていなくてごめんなさい(>_<)もう少しお待ちくださると嬉しいです！！ (2019年2月22日 0時) (
レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - すごい面白くて必死に読んでました！更新楽しみにしてます！ (2019年2月20日 18時) (レス) id: cb802c0a66 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - まゆさん» ありがとうございます！最近忙しく更新ができていなくて申し訳ないです(>_<)空いている時間に更新を頑張るのでまた読んでくださったら嬉しいです(*^^*) (2019年1月25日 21時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 凄く面白かったです！続き楽しみに待ってます！頑張って下さい！ (2019年1月25日 12時) (レス) id: caa5a8f062 (このIDを非表示/違反報告)
sora(プロフ) - 夏季さん» 本当に申し訳ありません。そしていつも応援して下さり本当にありがとうございます！ (2018年12月16日 17時) (レス) id: 6f4d88280c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハル | 作成日時：2018年12月1日 18時
