検索窓
今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:100,782 hit

▽ラッキー 1 ページ4

「おーい!Aー!」




ある日、中村voiceで目が覚めるという、素晴らしい朝を迎えた。




耳が幸せだ。


ここは楽園か。







というか、中村voiceってことは、カラ松がいる…?









「んっ…。」




外からの眩しい光に目を細めながらも、頑張って起き上がる。









「……あれ…カラ松…?」




しっかり目を開けると、そこには制服姿のカラ松が。




ごちそうさまです(((









カ「Good morning.

A、fastだ。遅刻するぞ。」




「…はぁ?何言ってんの…?直訳して…」





ただでさえ朝低血圧なのに、朝からカラ松語が理解出来るわけがない。





「おはよう。

A、早くするんだ。遅刻するぞ。」




「…え?」





寝起きで完全に働いていない頭で必死に考え、時計を見るとあらやだ7時50分。





「今日何曜日…?」



「今日は金曜日だ。」



「嘘付け。」






ご飯なんて食べてる時間なんてないわ。









「着替えるから待ってて。」





そう言い、着替えようとする私をカラ松は止める。




「何…?遅刻すんじゃん…。」



「…や、あの……」



「あ、なるほど。」





察しのいい私は気づいた。









「ごめん、童貞には刺激が強かったね。」




「バカにすることじゃないさ。」



なぜなら。とカラ松は続け、





フッ、俺はカラ松girlsのためにあえて純粋なのさ。

と言い放った。






「なぁにがカラ松girlsだよ。

それ、ただの言い訳だかんね?」




それじゃあ、玄関で待ってて。クソ童貞さんと付け足すと、そーゆーお前も処○だろ、と爆弾発言を投下された。







「お黙りなさーい!女の子はいいの!」









てか、朝から下ネタが多いんだよ。


まあ、私から言い出したんだけどさ。









「じゃ行こ。」


「あぁ。」









そして、私たちは学校へ行ったのだが、遅刻したことは言わなくても分かるだろう。




罰として一時限目は廊下で水入りバケツを持ったけど、隣のクラスでカラ松がキメッキメの顔とポーズでバケツを持っていたのには、イラッときた。

▽ラッキー2→←▽プロローグ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (143 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
148人がお気に入り
設定タグ:おそ松さん , おそ松 , 学生松   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みかん(プロフ) - ショボンさん» ずっと前から…!! めっちゃ心にグッときましたぁぁっ!! ありがとうございます! 頑張りますねっ (2017年6月4日 8時) (レス) id: 4a90b9c000 (このIDを非表示/違反報告)
ショボン - ずっと前から応援してます!!らぶです!!更新頑張って下さいね(`・ω・´) (2017年6月3日 23時) (レス) id: 4207e65018 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - 菘さん» んんんっっありがとう! (2017年5月6日 16時) (レス) id: 4a90b9c000 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - みかんさん» みかんちゃん!赤星おめでとう!これからも更新頑張ってね♪ (2017年5月6日 9時) (レス) id: 9089b3a945 (このIDを非表示/違反報告)
みかん(プロフ) - あずまさん» 出来たんですよぉぉ! 今隣にいます←← 頑張りますねっ (2017年4月30日 14時) (レス) id: 4a90b9c000 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みかん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2016年9月27日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。