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「…まおさん？」
付き合うと伝えた後、まおさんの表情は暗いまま、何も発することなく固まってしまった
「あの、まおさん？」
話しかけても何も反応がなく、不安になる
「まおさん、どうしたんですか？まおさん？」
以前黙ったままだ
towacoさんが何かを察したのかスッと立ち上がった
「ごめんねAさん、まお少し疲れてるみたいやから」
「あ…」
「ちょっと俺と2人で近くのコンビニでも行こか？あとフルコンさん」
「ん？」
「まおと、2人で留守番頼んます」
「…ん、わかった」
「ほんなら、行きましょか」
よく分からないが、多分この場に私はいない方がいいのだろう
towacoさんと共にまおさんの家を出た
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作者名：みかこ | 作成日時：2022年7月20日 20時
