結婚反対！！！！【御影玲王】

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『でもスパイクの紐だけじゃなんか寂しいよなあ』







美波「香水とかは？」












『え、それめっちゃあり。てか今日誕プレ買うの付き合って！！！お願い！！！』











美波「仕方ないなあ」










そして2人は誕プレを買いにショッピングモールへと向かった。









誕プレを無事に買い、持って帰ってもバレないようにカモフラージュしてから帰路についた。










最寄り駅に着いたところで、





『(ちょっと22:00過ぎそうだなー、連絡しとこ)』












玲王「おい」













『うっっっっわ！！びっくりした！！なんでいんの！？』














玲王「お前が遅いから迎えに来た」















『え、いやでも近いし絶対大丈夫だったよ』














玲王「お前どうせ帰宅部で筋力なくて弱いんだから黙っとけって」















『ん？何？喧嘩？する？』















玲王「しない。ほら、手」














『繋がない』
















玲王「繋ぎたい」















『手繋ぐのあんま好きじゃない』















玲王「じゃあ腕貸せ」













そういってAの腕を自身の腕に絡ませるようにし、満足そうな顔を浮かべた。












『そういえば玲王って、身長高いよね。何cm？』













玲王「187くらい」













『高。でも私と25cm差位しかないんだね』














玲王「25cmも、だろ。」













『うるさい。今日のご飯なんだろ』














玲王「肉」













『え、なんで知ってんの』














玲王「肉食べたいって言った」














『あれ要望聞いてくれるの！？』














玲王「言わなかったか？」














『聞いてない！！先に言ってよバカ！絶対3日連続たこ焼き食べる！！！！』















玲王「やめろ俺がしぬ」










そう話しているうちに家に着いた。






ご飯はやっぱりステーキだった。












＿＿＿＿＿＿＿



夜








ノックが聞こえたのでゆっくりドアを開けるとそこには玲王がいた。












玲王「トランプしよ」














『しない。ってか、めっちゃ眠そうな顔してんじゃん、寝なよ』












玲王「やだ、お前とまだ話してたい」















『いや心配になるから寝なよ』














玲王「じゃあ膝枕して」















『無理っす』

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