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〜過去〜
ここは幻想の森。
妖精が棲む森と言われている。
女「ごめんなさいね。どうか、良い人に拾われて…。」
人間の女はそう言って、何かが入った籠を森に置き、去っていった。
＿＿＿＿おぎゃあｯ!おぎゃあｯ!
？「？おや、どこからが赤ん坊の声が聞こえるな。」
？2「え？」
おぎゃあｯ!おぎゃあｯ!
？2「あ、ほんとだ。」
？「あらあら。可愛らしい赤ん坊だこと。」
？2「メモが入ってる…なになに…『この娘を拾ったら育ててあげてください。名前はまだありません。どうか、よろしくお願い致します。』だって。どうする？妖精女王(ティターニア)。」
ﾃｨ「人が捨てた人の子…。私達がこの子を育てたら…この子は…。…いえ、何でもないわ。」
ﾃｨ「でも、見つけてしまったからには見放すことは出来ないわ。育ててあげましょう。この子を…妖精たちの、私達の子として祝福しましょう。精霊王。」
王「じゃあ、名前を付けないとね！なんて名前がいいかなー？」
ﾃｨ「ふふっ。それは私が決めたものでもいいかしら。」
王「うん！良いよ」
ﾃｨ「この子の名は＿＿」執筆状態：更新停止中
〜過去〜ここは幻想の森。
妖精が棲む森と言われている。
女「ごめんなさいね。どうか、良い人に拾われて…。」
人間の女はそう言って、何かが入った籠を森に置き、去っていった。
＿＿＿＿おぎゃあｯ!おぎゃあｯ!
？「？おや、どこからが赤ん坊の声が聞こえるな。」
？2「え？」
おぎゃあｯ!おぎゃあｯ!
？2「あ、ほんとだ。」
？「あらあら。可愛らしい赤ん坊だこと。」
？2「メモが入ってる…なになに…『この娘を拾ったら育ててあげてください。名前はまだありません。どうか、よろしくお願い致します。』だって。どうする？妖精女王(ティターニア)。」
ﾃｨ「人が捨てた人の子…。私達がこの子を育てたら…この子は…。…いえ、何でもないわ。」
ﾃｨ「でも、見つけてしまったからには見放すことは出来ないわ。育ててあげましょう。この子を…妖精たちの、私達の子として祝福しましょう。精霊王。」
王「じゃあ、名前を付けないとね！なんて名前がいいかなー？」
ﾃｨ「ふふっ。それは私が決めたものでもいいかしら。」
王「うん！良いよ」
ﾃｨ「この子の名は＿＿」執筆状態：更新停止中
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作者名：カナリス･ミカエラ | 作成日時：2017年12月28日 21時
