中原中也の娘の〇〇〇に転生した

楽しいお買い物 1 ページ6

A「わぁー(キラキラ 綺麗な着物がいっぱい！」

エリス「私もこんなに沢山の着物は初めて見たわ！」

紅葉「では2人とも少し待っておれ。2人に似合うものを探してくるからの。店の中におるんじゃぞ」

A「はぁーい(ニコッ」

エリス「A！着物の生地で作ったぬいぐるみがあるわ！こっちに来て！」

エリス姉ちゃんに手招きされてそっちに向かう。
そこには、クマやネコ、犬、兎など様々なぬいぐるみがならんでいた。

A「あ！ネコさんのぬいぐるみがある！かわいいー！」

エリス「クマのぬいぐるみもとっても可愛いわ！」

鏡花「兎もかわいい……」

A エリス 『うわっ！』

A「き、鏡花おねーちゃん？びっくりした！」

エリス「鏡花！びっくりするじゃない！」

鏡花「すみません。お二人の姿が見えたから……」

A「鏡花おねーちゃんもお買い物？」

鏡花「うん。新しい着物を見に来たの…………敦と一緒に……けど、はぐれてしまった」

A「あーくんも来てるの？迷子？」

エリス「そのうち来るでしょ？」

紅葉「そうじゃな。あの童なら来るじゃろ」

鏡花「っ！！」

紅葉「久しいのぉ、鏡花。まあ、そう身構えるでない。探偵社とは停戦中じゃし、手は出さんよ。それに今は、Aもおるしな」

A「？(キョトン」

一応話しておくと、マフィアのみんなは私に仕事の内容などを一切教えてくれてない。その為探偵社と、敵対している事も一切知らない…………と、言うことになっている。
まー、漫画読んでたから全部知ってるけど！

エリス「紅葉！遅いじゃない！」

紅葉「すまんな。良いものばかりだったのでな。二人とも着替えておいで。ついでに、鏡花の着物も見立ててやろう」

鏡花「私は別に……」

紅葉「そんな事言うでない。いつも同じような物ばかりではないか。たまには、違う物も着てみるといい。これなんかは、どうじゃ？」

鏡花「色が明るすぎ……」

紅葉「なに、物は試しじゃ！」(グイグイ 更衣室に鏡花を押し込む

〜数分後〜

A「姐さん！似合うー？」

エリス「着物も悪くないわ！」

鏡花「これ、お揃いの着物ですね……」

紅葉「やはり、みな愛らしいのう。よう似合うておるぞ。」

私は、薄い桃色
エリス姉ちゃんは、白色
鏡花おねーちゃんは、薄い黄色

みんな桜柄で統一されている。

A「3人でおそろいだ！」



-----------------------------
字数足りなかった……

楽しいお買い物 2→←優しい姐さん

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す