検索窓
今日:3 hit、昨日:10 hit、合計:42,896 hit

これは私も想定外だよ…… ページ27

太宰side

太宰「もうすぐ着く筈……あれ?」

中也「どうした。太宰」

太宰「Aちゃんが……移動してる。しかもこっちに向かって来ている。」

敦「真逆奴らが場所を変えようとして!」

太宰「いや、速さを見る限りこれは、歩いているね……」

鏡花「目の前のあれじゃ……」

鏡花ちゃんが、指差す方を見てみると、18〜20歳くらいに見える知らない女性がAちゃんを抱っこしていた。

中也「A!」

中也は、速度を上げて駆け寄って行った。
すると、女性は少し目を輝かせた気がした……気のせいだと思う……

?「中也!遅いよ!どれだけ大変だったか!」

中也「お、おう?で、手前は誰だ?」

?「説明が面倒臭い。Aが起きたら聞いて。」

太宰・敦「中也/さん!Aちゃんは?」

?「寝てるだけだよ。疲れたみたい。」

鏡花「無事で良かった……」

太宰「君は一体……」

彼女に触れようとした時

?「ちょっと待って!太宰さん。触れるのはちょっと待って!」

太宰「何故だい?」

?「やりたい事があるから!」

そう言うと彼女は海に向かって、

?「神様ー!ありがとうございます!!」

と、大声で叫んでいた。しかも、真夜中に。周りが倉庫や工場地帯で良かったと思った。

?「よし!太宰触れていいですよ!」

と、言ったけど

太宰「君、私を変態みたいに言わないでくれるかい?」

?「あーもー!良いですよ!自分で触りますから!」

そう言うと彼女は、私の肩に触れて消えた。

太宰「……彼女は異能か……なるほど。大体判った。これは、流石の私でも想定外だよ」

中也「あァ?どうゆう意味だ!説明しろ!」

太宰「本人に説明してもらった方が1回で理解できるしそれに、全ては理解出来てないからね。」

中也「チッ。わァったよ。」

敦「とりあえず今日は遅いですし、探偵社に泊まりましょう。Aちゃんの事も気になりますし……」

太宰「そうだね。って事で、中也。探偵社に向かおうか。」

中也「ああ。」

えーっと、とりあえず紹介するね→←絶対に助ける



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.5/10 (71 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
122人がお気に入り
設定タグ:中原中也 , 文豪ストレイドッグス , ポートマフィア   
作品ジャンル:その他
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

みかん食べたい(プロフ) - 瑠樹さん» コメントありがとうございます!頑張って面白いのを作れるように頑張ります! (2018年6月29日 7時) (レス) id: 6b4bf5e7ba (このIDを非表示/違反報告)
瑠樹(プロフ) - すごい面白いですね。続きが気になります! (2018年6月28日 20時) (レス) id: d35049affe (このIDを非表示/違反報告)
みかん食べたい(プロフ) - オカン組さん» ありがとうございます (2018年6月17日 18時) (レス) id: 6b4bf5e7ba (このIDを非表示/違反報告)
オカン組(プロフ) - 森鴎外の話を読みたいです。 (2018年6月17日 17時) (レス) id: 8650fda0ea (このIDを非表示/違反報告)
みかん食べたい(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!り、両方ですかw (2018年6月17日 14時) (レス) id: 6b4bf5e7ba (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:みかん食べたい | 作成日時:2018年5月3日 19時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。