たまには甘えたい3 ページ23
玉森side
二階堂が俺に甘えるなんてほぼ初めてのことだ。
こうなったらとことん甘やかしてやる。
そして元気になった二階堂にこのことを話して恥ずかしがらせよう。
うん、そうしよう。
ふっふっふ。
宮『玉…？なんか怖いこと考えてない？大丈夫？』
玉『別に〜』
宮『こわ〜…』
二階堂が起きてないと甘やかさないから暇だな。
玉『二階堂まだ起きないね』
宮『だってさっき寝たばっかりだよ？』
玉『暇だな』
宮『怖い！にかに何しようとしてるの玉！？？』
玉『何も〜。二階堂の御要望に応えてあげようとしてるだけだよ。』
宮『それが怖いって…玉も寝てたら？』
玉『うーん…じゃあ寝ようかな。二階堂起きたら起こしてね。』
宮『う、うん。』
俺は自分の部屋で一眠りすることにした。
コンコン
宮『…ま。…たま。』
玉『…なに…？』
宮『えっと、にか起きたよ…』
玉『…………二階堂……行く！』
そうだった！
俺は慌てて起きて急いで二階堂の部屋へ向かった。
ガチャ
玉『二階堂起きたか！』
二『あ、たまぁ…どこ行ってたの…』
玉『二階堂ごめんな？寂しかった？』ﾆﾔﾆﾔ
二『うん…だって起きたら宮田しかいないんだもん…寂しかった。』
玉『ごめんねぇ〜』ぎゅ〜
二『ふぇっ…た、たまっ何っ』
玉『ごめんねのぎゅーだよ？やだ？』
二『…や、じゃない…』ぎゅっ
お、抱きしめ返してくれた♪
宮『あ、あのー…お二人さん…』
あ、宮田の存在忘れてた。
玉『何？』
二『宮田もぎゅー…する？』
宮『…する！させて下さい！』
玉『きもっ』
二『玉、宮田が可哀想だよっ』
玉『あっご、ごめんね！』
二『はい、3人でぎゅ〜』
何だこれ。
いい歳した男3人が抱き合ってるぞ。
やばいな。
でもしょうがない。
二階堂に恥をかかせるためだ。
顔真っ赤にして怒る姿が浮かぶな〜♪
二『ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…』
宮『咳まだ出るねぇ。ゼリー食べて薬飲もっか。』
ゼリー！！
玉『俺が二階堂にあーんしてあげよっか！』
二『え、自分で食べれるから大丈夫だよ…』
玉『いーのいーの。ほらあーん』
二『え〜………あー…』
あーんした！！
玉『ど？おいしい？』
二『うん、おいしい…』
そうだ！
玉『宮田、動画撮っといて(小声)』
宮『えぇ！？(小声)』
玉『ほら早くしろ(小声)』
宮『わかったよぉ…(小声)』
よし、これで完璧！
玉『はい、もっかいあーん』
二『…あー…』
はい、証拠撮りましたー！
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みぃた(プロフ) - りりさん» お久しぶりです！そう言っていただけると嬉しいです(><)ありがとうございます！ (2019年7月18日 13時) (
レス) id: 74204e0c16 (このIDを非表示/違反報告)
りり - お久しぶりです。素敵な素敵なお話ありがとうございます。ニカちゃん可愛すぎました！最高でした。ありがとうございました。 (2019年7月18日 1時) (レス) id: e5bd50a8cc (このIDを非表示/違反報告)
みぃた(プロフ) - Kis-My-Ft2 M担さん» リクエストの順番が前後入れ替わったりしている為、お待たせしてしまいすみません。 (2019年7月5日 8時) (レス) id: 74204e0c16 (このIDを非表示/違反報告)
Kis-My-Ft2 M担(プロフ) - 忘れてるかもしれないのでもう一度書いておきます 宮っちが40度の高熱を出したけど仕事だったから行かなきゃと思い階段を降りようとするがふらついて落ちてしまい意識を失う、それをオフだった玉が気付いて仕事は休むことを連絡して看病するのをお願いします (2019年7月5日 2時) (レス) id: eaac4dbb25 (このIDを非表示/違反報告)
みぃた(プロフ) - u/jさん» はじめまして！リクエストありがとうございます。了解致しました！ (2019年6月23日 22時) (レス) id: 74204e0c16 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃた | 作成日時：2019年6月18日 21時
