平凡な四年生 2！

女装の授業 ページ37

〜校庭〜


A「！平と喜八郎.....田村も」


教科の授業終わり、次の時間はテストということで、校庭に出た四年は組。

すると既にそこに居たのは、四年い組とろ組。


綾部「A！やっほ」


鈴丸「今回は、ろ組とい組も合同か......」


タカ丸「何するんだろうね〜」


彪「嫌な予感しかしない」


手合わせ、か......はたまた、わけ分かんないものか.....


綾部「あれからもう平気？」


A「！うん.....ありがとう、喜八郎」


平「A」


A「？なに？」


平「喜八郎の事は、なんて呼んでいる？」


A「喜八郎」


平「彪と鈴丸は」


A「彪、鈴丸、鈴？」


平「タカ丸さんは」


A「タカ丸さん」


平「私は」


A「平」


平「三木ヱ門は」


A「田村」


何を言わされてんの？俺は。


平、田村「それだ！！」


A「は？」


平「なぜ私達だけ、名前呼びではないんだ！」


田村「喜八郎達だけずるいぞ！！」


A「おぅふ.....」


グイグイと二人に迫られた。


平「私たちも、名前でいい！」


A「わ、分かったよ......」


田村「ん、それでいい」


なんなんだ。こいつらは。


A「なにこいつら」


彪「自分だけ、名前呼びじゃないのが気に食わなかったんでしょ」


A「ほーん」


ようわからん。


春馬「よ！今から、授業の説明をするな！」


四年生「はーい！」

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