おじいちゃん系五年生

気に入られてる主くん。 ページ46

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医務室。


A「いだっ、いだだだっ！！」


伊作「はいはい。我慢だよ〜」


A「いたたたっ！！いだいっ、いたいっ！！」


伊作「あははっ」


現在、伊作先輩に腰を揉んでもらっております。


この前完成した毒薬を渡すついでに腰を揉んでもらいに新野先生〜っと呼びながら医務室に入ったら、まさかの伊作先輩で.....


黒い顔され、上に戻る。


伊作先輩のマッサージは、とても痛い。


伊作「はい、おわり」


A「あ、ありがとう、ございます......」


すごく痛いが、よく効く。


伊作「A、足開いて」


A「え、なぜ？」


伊作「いいから、早く」


A「.....はい」


痛くない程度に足を開くと.....


伊作「いくよ〜」


A「はー....い"っ！！いだだだっ！！いたいっ、いたいです！！」


伊作「A、身体硬すぎ。忍者としてあるまじきことだよ」


A「わかって、ます！！いたたたっ！！」


伊作「よく腰が痛くなるのも、身体が硬いからだよ」


A「いてててっ！！」


鬼だ。鬼の所業だ....不運大魔王、恐ろしいな。


伊作「んふふっ」


A「い"っだいっ！！！いだいっ！！」


急にぐいーーっと押された。


伊作「あはっ、Aが失礼なこと考えてるからだよ」


A「！？」


考えてること、読まれた、だと......


伊作「あと二十分くらいやろうかな〜」


A「ﾋｭｯ......」



俺、今日が命日かもしれん。

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