【 まふまふ 】家族だった彼らは今どうしているのだろうか。【 天月 】

★25 ページ28

貴方side


『いってきまーす！』

母「いってらっしゃい！」



足が軽い


今日もまたあの河原へ行くんだ




だれも登校していない時間



澄んだ空気に光る景色


全てが新しく見えてしまう




『そうだ、孤児院の子たちにお菓子もっていこうかなｗあそこにいるならみんな私の弟妹だし』


それともお菓子だと量がおおくなっちゃうから本とかかな



確か孤児院になかった本は…


？「A！おはよう！！」

『ん？あ、天月！まふまふ！』

天「いつもこんな早いの？ｗｗ真冬が気づいてなかったら会えなかったよｗｗｗ」




ぽんっと私の頭に手を置いた天月



その顔はとても晴れやかで、どこか幼さも感じさせた




真「Aの学校って結構近所だよねｗｗ僕ら電車なのにｗｗｗｗ」

『あ、テスト近いからこんど教えて？』

天「なら今度誰かの家に集まろうか。そしたらテキストとかあるし」

『おー！頭良い学校のテキスト！！』

真「Aは解読できないだろうね！」



笑って逃げる真冬




後ろから来たと思ったらすぐに私たちを追い抜いた天月





昨日再会したことが嘘のように私たちはなじんだ






きっと私たちは出会うために生まれてきたんだってくらいに



私は二人が大好きだ！！





『学校到着！じゃ、また今夜！』

天「うん。また今夜！」

真「なにかあったらすぐにメールするんだよ！！」





二人とも過保護だってｗ





だって、世界がこんなに煌いてるんだもん！


　

★26→←☆24 + 雑談

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す