リヴァイと出会って (ページ1)

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あなたの名前…A
ー貴方sideー

私は第104期生で(男)の補佐役。
つまり兵長補佐だ。

私の髪は黒くしなやかでまるで生糸のようだ。と言われたことがある。自分でもそう思う。顔にはまあまあ自信がある。ハンジさん曰く可愛いと美しいを比にすると4:6出そう。
「Aの瞳は黒だけど茶色が強いよねー。」
と言われたことがある。

まぁ、彼氏が出来たことは1度もないけど……

ー兵長sideー

俺はいつからアイツのことを好きになっていたんだ……アイツは俺の補佐だ…気持ちを伝えるべきなのか……

コンコン

「Aです」
《ああ,入れ》
「兵長！仕事サボらないでくださいよ！！報告書の制作サボられたら困るの私なんですからね！」
《あ？別にいいじゃねぇかどうせAがやってくれんだから》
「？！私は兵長、あなたが書類をやらないから手伝ってるんです！」

ー貴方sideー

仕事を終わらせて兵長の方を見ると3分の1が残っていたのでその半分を手伝うことにした。

「ふー。やっと終わったァ」
カチャ
《飲め》
「…ありがとう……ございます。」
ゴクッ美味しい！
「流石は兵長です！紅茶の入れ方だけは負けますね……」
《あ？なんだその言い方は戦闘能力ではお前の方が上だって言いたいのか？！》

いや……まぁそうなんだけどね……本気を出せば…

「あはは…決してそういう訳ではないんですが……あ！もう夕食の時間ですよ！行きましょ」
《……あ,ああ》

さてと私はハンジさんと一緒に食べるかな…

「ハンジさん。ご一緒してもいいですか？」
『いいよいいよー！』
「ありがとうございます。」
『そう言えばAちゃん知ってた？もうそろそろ壁外調査あること』
「？はい。知ってました」
『なんか巨人が最近でてないって言うんだよ。異世界から来たなんかが倒してるらしいよ。』

異世界から来た何か……まさか…ね

そう私は異世界から来たことを隠している

私は遺跡から発掘された、古代兵器・機竜。それは10余年前に発見された世界に7つある遺跡から発掘された古代兵器、伝説の竜を模した機械装甲である。
5年前、長きに渡り圧政を敷いたアーカディア旧帝国はクーデターによって滅ぼされ、アティスマータ新王国が誕生した。
私が持っているァポピスと八岐大蛇がここの世界にあるらしく探していたところ(男)兵長が少女をいじめているように見えたので助けたら兵団に入れられた……

作者です！GW,夏休みなどの時期だけ訳あってほぼ毎日は更新できるようにします！