. マフィア幹部の彼女は青葉城西でマネージャーしてるらしい

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スーパー向かって歩いていると、大勢の声が聞こえてくる。



あぁ、そう言えば此処合宿所か。



排球部が合宿で来ているのだろう。



でももう関係ないし、と通り過ぎようとするとマネージャーらしき子達が合宿所から出てきた。



白福｢どうしよう、この近くにスーパーとかあるのかな？｣



清水｢でも買いに行かないと.....｣



｢.....はぁ

良かったらスーパーまで一緒に行くけど？｣



そう声を掛けると潔子ちゃんは目を見開いて驚いた。



清水｢Aちゃん？
なんで此処に.....！｣



｢私もスーパーに行く途中だからね。
それに土地勘がないのにヨコハマを歩くのは危ないよ。
言われなかった？｣



白福｢言われたけど探偵社の方は今忙しいからって.....
あ、私は白福雪絵、よろしくね｣



探偵社も居るのか。



｢私は徳田A
前に青葉城西のマネージャーしてたの。
スーパーまで近いから早く行くよ｣



二人を連れてスーパーに向かう。




｢で？スーパーに何買いに行くの？｣



清水｢それがドリンクの粉が切れちゃって.....｣



｢合宿始まったばかりじゃないの？｣



ドリンクがなくなるわけが無い。



白福｢いやーそれが私がばら撒いちゃって｣



私はあぁ、と笑う。



少しするとスーパーに着いて。



二人はドリンクの粉を買いに行き、私は酒のコーナーに行き何時も飲んでる酒を手当たり次第に籠に入れていく。



白福｢Aちゃーん｣



粉をもう買ったのか此方に来て。



清水｢え、お酒ばっか.....
未成年なのに買っていいの？｣




なんて言われた為私は笑ってスルーする。




籠を持ったままレジに行くと矢張り年齢確認をされて。



潔子ちゃん達は少し焦っているようだった。



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