特別養護学級の日常【カゲプロ】【男主】

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私は、泣いている先生に尋ねた。



貴「どうしたんですか･･･。」


ケ「聞いてくれよ貴音〜。」



聞きたくはない。

そして遥とAは呆れていた。
大の男が泣くなよ･･･、とか思ってんじゃないかと推測される。因みに私も同意見だ。


先生の話によると、



廊下が賑やかだった。


→どうしたんだろうかと思い、1人の女子生徒に声をかけた。


→変質者と間違えられた。


→誤解を解いて話を聞くと、遥とAが凄くモテているらしかった。


→ガラスのハートに傷かついた。


→教室に入ろうとしたら、入れなかった。人が沢山いた。


→頑張って入ろうとしたら睨まれた。


→チャイムが鳴ったから、なんとか教室に入れた。



ケ「･･･死ぬかと思いました。」



シね。


とはさすがに言わない。可哀想だから。
先生には、もう威厳というものが無いんですね、分かります。





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