特別養護学級の日常【カゲプロ】【男主】

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〜Aside〜



あっという間に勉強会当日。←
え？何々？早いって？
気にしない気にしない。←



貴「ねぇ、2人とも」


遥「何〜貴音？


あ、そういえばA!!
手土産にたこ焼きと、焼きそばと、お好み焼きと、もんじゃ焼きと、コーヒー牛乳と、ソフトクリームと、アイスキャンディと、端午の節句･･･こどもの日に作ったものを持ってきたよ〜。
いやぁ、作りすぎちゃった」←


A「遥、凄いなぁ。全部自分で作ったのか？俺も実はいろいろ作ってしまったのだが･･･。遥、全部食べられるか？俺も頑張るけど。何かこの調子だと、勉強まで手が回らなそうだな。


･･･ところで貴音、呼んだ？」←



震えている貴音。
髪の毛の先がプルプル揺れてる。


これは爆発するな。←



貴「急に一週間飛んだから、状況を説明したかったのに･･･!!


この無駄にイケメンズ!!」



？

貴音は面白いなぁ。
遥はイケメンだと思うけど、俺は普通なのに。


きっと優しいんだな。


さて、先程貴音の言っていた状況とやらを説明しよう!!


今日は5月上旬。
転校してきてから一週間とちょっと経った。

前回は一週間前のこと。
だから、前回から一週間経ったことになる。


時間が経つのは早いなぁ。←



遥「勉強会やらないの？」



はっ!!
忘れていた。



貴「忘れてた！」


A「貴音もか！」



では、勉強会、スタートです。

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