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高野くんが出て行った部屋。
考えといて、って言われたけど何にも考えられないまま、
あっという間に休みも終わり、
仕事へ行く
高「おはよ」
「あっ、おはよう」
家から一番近い交差点の信号待ち、
高野くんはいつものように隣に居て、
高「今日あっつくなりそうだね」
ってあの日の事は夢なんじゃないかと思うくらい、
高野くんは普通で、
信号待ちがとても長く感じる
カバンの中の携帯が鳴り
ガサゴソ取り出せば
裕ちゃんからで
「…ごめん、電話」
どうして断り入れたのかわからないけど、
少し高野くんから距離を置いて
「もしもし」
玉「おはよ」
「おはよう」
玉「今外?」
「うん、出勤途中だよ」
玉「タイミングめっちゃいいじゃん」
「そうだね」
玉「そろそろ挿れないとヤバイんだけど」
「え?」
朝から下ネタ
玉「ハグもしてキスもして挿れたい」
「はいはい」
玉「冷たくない?」
「周りに人がたくさんいるの」
玉「えー
背後からとかいきたいよねー」
「分かったから」
玉「Aは?」
「何?」
玉「どうして欲しい?」
「朝からこういうのはいい」
玉「そうじゃなくて。
会った時、俺にどうして欲しい?」
「なんでもいい」
玉「具体的に、何かあるでしょ?」
「だから、人が周りにいるの」
玉「だって今Aが誰と電話してるかなんて分からないでしょ?」
「そうだけど、
変なこと話してるのは分かるじゃん」
玉「じゃあいつも通りかなー」
「裕ちゃん、朝からどうしたの?」
このワードを話したら
近くにいた高野くんが、スッと居なくなったのが分かった。
玉「朝から電話ダメだった?」
「ダメなわけないじゃん」
玉「朝から声聞けて1日稽古頑張れそう」
「怪我しないようにね。
…今度の休み会いに行こうかな」
玉「マジ?」
「いい?」
玉「俺帰り遅いと思うけど」
「それでもいい」
玉「それならいつでも大丈夫だから」
「ずっと居てもいい?」
玉「当たり前じゃん」
「じゃあ行く時連絡する」
玉「…A?」
「何?」
玉「好きだよ」
「うん」
玉「Aは?」
「私も好きだよ」
玉「…今人周りにいるんじゃないの?」
「…そうだった。
もうやめてよね」
玉「俺は聞けると思わなかったから嬉しい」
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りさ - 私も続きが気になります玉ちゃんとヨリ戻ってほしい (2020年1月5日 1時) (レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - 更新楽しみにしてました。高野くん、、衝撃の展開、、裕ちゃんとはどうなるのか、、色々気になるんで、、お話楽しみにしてます! (2020年1月3日 0時) (レス) id: a8fad90825 (このIDを非表示/違反報告)
りさ - はい(*^-^*)わかりました (2019年12月24日 2時) (レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
みぃまん(プロフ) - りささん» また間違いに気づいた時はご一報下さい^ ^ (2019年12月23日 7時) (レス) id: 45494441ff (このIDを非表示/違反報告)
りさ - いえいえ(*^-^*)また気づいたら教えますね(*^-^*) (2019年12月23日 2時) (レス) id: 633db925ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みぃまん | 作成日時:2019年10月26日 7時