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＿
触れるだけのキスだけど、
Aの唇は柔らかくてふわふわしてて気持ちいい。
離れる時に、ほんの少しだけAが下唇をはむってしてきた。
｢どしたの。｣
｢…いつものやつがいい｣
｢わかんない。A教えてよ｣
薄く口を開けてもう一度Aに押し当てれば、すごく控えめにAの舌先が唇に触れた。
よく出来ましたって意味込めて、
Aの舌を迎えにいってあげて絡ませる。
｢んっ、｣
もう声出ちゃってるじゃん。
Aがキス好きだって知ってるから、
いっぱいしてあげた。
:
:
北山さんのキスで
頭も身体もフワフワしてきちゃって。
やっと唇が離れたから酸素を大きく吸い込む。
気付いたらソファに倒れ込む私に覆い被さるみたいな体勢になってるし。
｢……A、｣
｢……ん？｣
甘い雰囲気の時の北山さんは
めちゃくちゃ色っぽい。
その熱っぽい視線、これからは私だけが占領できるんだって思うと堪らなくなる。
｢………たった｣
｢……ばっ(笑)もうできない、今日は無理！｣
｢Aから誘ってきたんでしょ｣
｢ね、ホント待って、や、ぁ｣
｢ほら、Aもすごいじゃん｣
･
｢はーっ。もう動けねぇ…｣
ベットの隣にドサッて寝転がる北山さん。
私だってもう立ち上がれそうにない。
だって数時間前までだって散々してたのに。
｢北山さんて、色々おかしい｣
｢北山禁止な｣
そうだった。
｢つかさ、おかしいって誰と比べてんの｣
｢そういう意味じゃなくて。
…男の人って１回したら
暫くできない人とかいるじゃないですか｣
｢前の男がそうだったの？｣
｢違うって｣
｢違うっていうのも、
それはそれでなんかヤなんだけど｣
｢もう、うるさい。北山さんめんどくさい(笑)｣
シーツを頭まで被って
反対向きに寝返りをうつ。
｢んははは(笑)ごめんって｣
シーツごと北山さんに後ろから包まれる。
｢独占欲強いの、俺｣
｢知ってる｣
｢だから早く名前で呼んでよ｣
｢…みんなの前はやだ｣
｢みんなの前で呼ばせたい｣
北山さんて、本当に。
こんなに愛されちゃって罰が当たりそう。
｢じゃあ、ひろって呼ぼうかな｣
｢いいよ｣
｢慣れてきたらみつも付けるね｣
｢ふは(笑)分かった｣
私を包む腕が少し強くなって、
後頭部にキスされたのが分かった。
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mayumitsu(プロフ) - あやみつさん» あやみつさん、宏光に3回も抱かれちゃったんですね…|ω･`)イケナイ人妻ですね！(笑)日々更新される北山さんが超絶爆イケで私このまま来月生の北山さんを見たら本当に命の危機だと思います…！ (2019年5月12日 2時) (
レス) id: a6361f69c3 (このIDを非表示/違反報告)
あやみつ(プロフ) - いやー！！ドーム3日間通った後のこの小説たまりません！！(;_;)もう爆イケ宏光を堪能した後にこんな素敵なお話が読めるなんて幸せすぎます！！いつもマメな更新本当にありがとうございます☆日々の楽しみがあるって幸せです(*´-`*) (2019年5月10日 0時) (レス) id: bce3db38ac (このIDを非表示/違反報告)
はにぃ☆(プロフ) - mayumitsuさん» 楽しみにしていますね！ (2019年5月9日 0時) (レス) id: fb0e47a720 (このIDを非表示/違反報告)
mayumitsu(プロフ) - いえいえ、お気になさらずに〜！来月殺られる予定です(笑)ドームが私の墓場になります(´-`)更新が途絶えたらこいつ死んだなと思って下さい(笑) (2019年5月8日 22時) (レス) id: a6361f69c3 (このIDを非表示/違反報告)
みちこ(プロフ) - ごめんなさいm(__)m名前間違えていましたね( ; ゜Д゜まゆみつさんなのに(TT)ホントにすみませんm(__)mみっくんに殺られまくりましたよ(//∇//)まゆみつさんも殺られに行きますか？殺られてきて下さい(^.^)名前間違い本当にすみませんm(__)m (2019年5月8日 22時) (レス) id: 95022a0a60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayumitsu
| 作成日時：2019年4月14日 17時
