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ほんのり甘い味【仁兎なずな】 ページ5
私の幼馴染兼彼氏はとてもかわいらしい。
女子の私でも女の子かと思ってしまうほどである。
「A〜一緒に帰るぞ！！」
「あ〜うん。いいよ。」
私がそう言えばなずなの周りに花が見えそうなほど笑顔になった。
「・・・可愛い。」
私は小声で言ったつもりだったけどなずなには聞こえてたみたいで。
「俺は可愛くなんてないぞ！！その・・・」
「その？」
「あ・・・えっと・・・Aのほうが可愛いっ！！」
「えっ！？」
「お前のほうが可愛いって言ってるんら！！」
そう言って彼は私にキスをした。
「んっ・・・！！な、ずな？」
「は、早く帰るぞ！！」
そう言う彼の耳はまるでタコのように赤かった。
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未来と合作させていただきます、水月儚です。
甘いのは初めて書いたので、あやふやかもしれません。
私も基本はリクエストは受け付けます。
これからよろしくお願いします。
続く
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作者名：未来 x他1人 | 作成日時：2017年3月22日 7時
