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紺色に ページ5

Noside



「もう夜だ。家まで送るぞ。」



紺色に染まった空を見た火影が、Aの手を取り立ち上がる。



「やだ。」



ドアに向かう、火影の手を引っ張るA。



「帰りたくない。」



いやいやと首をふる。



「……しょーがないのぉ。」



そう言って火影は部屋から出ていった。

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作者名:エビ猫 | 作成日時:2018年7月28日 19時

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