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卒業 ページ35
Noside
「さすけ、おはよう!」
「……。」
「あのさ…今日、修行…」
「………。」
「さすけ……。」
最初の方は話しかけていたAの口数は、日に日に減っていった。
そして___
「卒業試験は、分身の術とする。呼ばれた者は一人ずつ隣の教室にくるように。」
___卒業試験。
「次、うちは A!」
次々と呼ばれて行く中、とうとうAの名前が呼ばれた。
Aはスッーと息を吸うと、印を組む。
「……分身の術!!」
ボフンッと音が上がり、Aの影の横に二つの影が現れる。
・
・
・
「…合格!!」
その言葉の後に、Aの手に金属のヒヤリとした感触が伝わった。
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作者名:エビ猫 | 作成日時:2018年7月28日 19時