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声 ページ14
Noside
「見てよ…あの子、サスケちゃんと。」
「何か、そそのかされてるんじゃないの?」
手を繋いで歩いているAとサスケに周りの大人がざわつく。
「何だよ、あいつら騒いで。」
「ん…やっぱ、手は繋がない方がいいよ。さすけ、みんなに嫌われちゃうよ。」
サスケはAの言葉に、さらに手を握る力を強くする。
「いいよ、俺には兄さんとAがいるから。」
サスケはニッと笑う。
「ほら!もうすぐ家に着くから、そんな悲しい顔しないでよ!俺が悪いことしたかと思われるじゃん!」
サスケはわざと、小声でそう呟くとAの手を引いて足を速めた。
「___、___!」
「____。」
Aは玄関に近づくサスケの手を掴んで止める。
「……誰か来てる。」
Aは小声でそう言うと、サスケを外と繋がっている廊下の方に連れていった。
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作者名:エビ猫 | 作成日時:2018年7月28日 19時