story29 専属執事の仕事 ページ32
佐藤side
車を走らせ、やって来たのは木戸第二邸。
いつ見てもでかいんだなー…これが;;
そして、20人強のメイド・執事があいさつをし迎え入れる。
「お帰りなさいませ、お嬢様。」
「「「お帰りなさいませ。」」」
A「ただいま。」
キド「み、皆さん久しぶりです。。」
セト・カノ「「お、お邪魔しまーす...;;」」
お嬢様とつぼみ様の微笑ましい光景に癒されていた私に、誰かが話しかけてきた。
「(コソッ 佐藤さん、佐藤さん 」
佐藤「はい?」
最近入ってきた新人メイドさんだ。
…なんで僕のことを知っているんだ?
まぁ、いいや←
で、用件は
「(コソッ また、旦那様がやらかしたのかしら?」
佐藤「いや、違いまs(「本当に懲りないわよね、あの男。」」
…旦那様のことか。
その話はここではタブーなんだけど、、;;
新人だから、気付いていないらしい。
それに、お嬢様だって.....
A「・・・。」
ここは、専属執事。
たとえ嫌われようとも、主人を守らなくては。
佐藤「貴方のような方がこの木戸家に勤めていて、なんの得があるのでしょうか。」
「・・・!?」
「そこまで言わなくてもいいじゃない;;」
「この子はお嬢様のことを心配して....;;」
佐藤「お嬢様の専属執事は私です。
貴方達は木戸家のものをサポートするのが本業でなくて?」
「い、行きましょう!」
「そうよ;;」
A「あー・・・佐藤?」
佐藤「なんでしょうか?」
A「無理するんじゃないぞ。
私は、父さんの悪口なんて聞き飽きたからなww」
でも、、
佐藤「・・・はい。」
キド「お姉ちゃん、まだお父さんは・・・」
A「お前はこんなに変わったのに、この家はなにも変わってない。
…なんせ、ここには父さんの凝った理想しか詰まっていないんだからな。」
でも、、
キド「お姉ちゃん・・・。」
カノ「お金持ちって難しいんですねー・・・。」
A「か、金持ちだなんてとんでもない;;
私だって、こんな家に生まれてきたくなかったしww」
佐藤「佐藤は一生お嬢様についていきまs(セト「あー、お腹すいたっすー。(棒)」」←
でも、、、
A「そうか、瀬戸!
じゃあ、私の部屋へ行こう。。」
佐藤「瀬戸様…;;」
もう手遅れなのかもしれない。
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みー - センチメンタルボーイフレンドいいですよね! (2018年4月26日 21時) (レス) id: 2ee8203870 (このIDを非表示/違反報告)
騰蛇s - す、すげぇ。私のクラスにもサキちゃんと美羽ちゃんいるわw (2016年1月30日 14時) (レス) id: 4677a359f8 (このIDを非表示/違反報告)
風丸玲名(プロフ) - 沙奈さん» 頑張って下さい^^ (2015年5月6日 13時) (レス) id: 0bd314c255 (このIDを非表示/違反報告)
沙奈(プロフ) - 以前のケロロです!私も占ツク始めました (2015年4月29日 19時) (レス) id: ddcd40aa14 (このIDを非表示/違反報告)
風丸玲名(プロフ) - ケロロさん» ありがとうございます。 今年も頑張ります! (2015年1月2日 13時) (レス) id: 27f352ecde (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:風丸玲名 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/miduki06081/
作成日時:2014年8月15日 16時