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104話 ページ5

飲み会の後の休みが明けた学校では、相変わらず楽しそうにSNSを閲覧する友達たちと授業を終わらせて
お昼ご飯と称して小さなカフェへ足を運んでいた


「そういや、あの後やった??」


いきなりの友達の質問に私の胃袋からいろいろなものが逆流しそうになる

「っはぁ!?」

驚きながら声を上げると、そこにはニマニマした友達の顔があって
彼女は私の慌てる顔を見て「私初めて会ったよ〜」とさらに満足そうな表情を浮かべた


「…」

そうか、私のことを迎えにきてくれた、ということは真ちゃんに会ってるのはしょうがない

と頭の中で答えを出したと同時に、答えをしっかりと述べてないことを思い出した私は慌てながら口を開いた

「…って、だから何もなかったってば!」


ふーん、と私が嘘をついてると勘繰ったような彼女は、慣れた手つきで紅茶をかき混ぜ
かちゃかちゃと冷たい食器の音が私の耳を貫いていく


「てかめちゃくちゃ落ち着いてて大人すぎてびっくりした」

「んね!、」

口々に言いたいことを言う彼女たちに心底ため息が出そうだけれど
わたしはそれを無理矢理紅茶で流し込んだ


「…彼氏じゃないから困ってんだよーーー」


ふと窓を見ながらわたしが口からこぼすと、さっきまで楽しそうだった彼女たちが顔を見合わせて驚いた顔をする

「まじ?」

目をまん丸にしながらアホそうな声を上げた彼女たちの言葉を力ない声で繰り返して
わたしはさっき飲み込んだはずのため息を吐いた

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りん(プロフ) - Mさん» んもーーそろそろクライマックスですよ〜ぅ!!心の準備はいいですかぁぁぁぁぁぁぁっっ笑 (2021年5月28日 9時) (レス) id: 6b9a318112 (このIDを非表示/違反報告)
M - というか!!!今日のなんですか。あれは、あきまへんよ。あんなとこで止められたらワクワクしすぎて吹っ飛びます。余裕で宇宙ぐらいまで飛んでいってしまいます、、、www更新待ってます(о´∀`о) (2021年5月27日 20時) (レス) id: fb481de1a8 (このIDを非表示/違反報告)
M - 消さないでくださいね?!絶対消したらダメですよ。自分めっちゃ楽しんでるんで、、、消されたら辛いです(´;ω;`) (2021年5月27日 20時) (レス) id: fb481de1a8 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - Mさん» いや〜、自分でも黒歴史積み上げてるだけだなぁって思いながらやめられなくなりました。恥ずかしさで死にたくなったらいつか消します笑笑笑笑 (2021年5月23日 10時) (レス) id: 6b9a318112 (このIDを非表示/違反報告)
M - コロナ、最近すごいですよね。。。全国的に。いっつもニヤニヤしながら読ませて頂いてます。なんだろう。やっぱ、りんさんの選ぶ言葉とか書き方にすごく惹かれます。更新待ってます(о´∀`о) (2021年5月22日 1時) (レス) id: fb481de1a8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:りん | 作成日時:2021年4月13日 10時

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