【黒子バスケ】 転校して来た私はキセキの世代の最強選手…ってええぇぇぇ！？

第７Q　夜のわた…俺！ ページ9

「おう、空夜！待ってたぞ！！」

空夜「遅くなってゴメンな、健ちゃん！！」

　私…、いや、俺は男の時は”藍澤空夜”って言うんだ！！

　そして、今、俺に話しかけてくれた人は

　神埼健太郎(かんざき けんたろう)

　大学一年生なんだ！！

健「今日の相手はオレの大学の先輩だぜ！！」

空夜「おっ！強いのか！？」

健「まぁな！オレより強いぜ！！」

先輩１「何が"オレより強い"だ！」

先輩２「大学では３番目に強いもんな、お前！」

健「マグレっすよ！」

先輩３「お前、いい加減にしろよー！」

健「いたたたっ！痛いっすよ、先輩！！」

　頭でっかちぐりぐりされてるww

先輩２「そんで、お前のパートナーってこのおチビちゃん？」

健「そうっす！あっ、でも甘く見ない方がいいっすよ？」

先輩２「わーってるって！」

　絶対、甘く見てる…

　ここは少し本気を出しますか！！


３０分後…

空夜「おや？もう終わりですか、先輩♪」

　先輩方は俺の前で大の字に倒れて息を荒らしていた

先輩３「おいっ…健…太郎…こいつ、本当に…中坊…か…？」

健「ハァ…ハァ…はい。」

　てか、本当は女だしww

　てかてか、何で健ちゃんも疲れてるの！？

空夜「ん？もう、10時20分だ。明日も学校だから、そろそろ俺は帰るね^^」

健「そういえば一人暮らし何だっけ？気をつけろよ！」

空夜「はーい。」

先輩１「おいっ！待て！！」

空夜「ん？何ですか？」

先輩１「また、ここに来い！次は負けねぇ！！」

空夜「のぞむところです。次はちゃんとついてきて下さいね^^」

先輩全員(か、可愛い！！…って、相手は男だぞ！！////)

空夜「じゃあ、失礼しまーす！！」

　私は静かな夜道を走っていった

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