第27Q 聞こえる心 ページ31
時間はあっという間で放課後
藍澤「…だから何で私を囲んでいるのかなぁ…」
そう、私の周りにはカラフルズがいるのだ
赤司「今日こそみんなに紹介したくてね。」
藍澤「だから、私は同世代の人とバスケはしないって言ったでしょ?」
青峰「オレと黄瀬とやっただろう?」
藍澤「うっ…」
紫原「Aちん、強いらしいねー。」
ん?
緑間「まぁ、あの青峰に勝ったのだ。A。ここは諦めて入るのだよ!」
んん!?
藍澤「ごめん…ちょっと待って。」
黒子「どうしたんですか?」
藍澤「いつの間に私の事呼び捨てになったの?」
キセキ「ついさっき」
藍澤「あらそう…」
いきなりすぎてビックリした
赤司「まぁ、それはさておき…体育館に行くぞ。」
藍澤「だから、嫌だって言ってるじゃない!てか、何で私なの?他にもいるじゃない!!」
赤司「お前じゃないとダメなんだ。」
藍澤「え…?」
赤司「お前は必ず俺たちの支えになる。俺たちよりも強い。だから必要なんだ。」
私が…必要…?そんな訳ないじゃない…私を必要としてくれる人なんか…
”あんたなんか必要ない”
藍澤:!!
キセキ:??
”邪魔なのよ。あんたさえいなければ、みーんな幸せなんだから”
”二度とバスケをしないでくれる?”
”あんたがいるだけでみんなが不幸になるの”
やめて…何でこんなのが…
”あんたは逃げられない…”
藍澤「や…やめて…」
キセキ:!!?
”一生、私のところから逃げられないのよぉ!!!”
藍澤「いやぁぁぁぁぁぁぁ!!」
バタンッ
黄瀬「あっ!?どうしたんスか!!?」
黒子「しっかりして下さい!!」
赤司「とりあえず、保健室に運ぶぞ!!」
お願い…もう…私の中から消えてよ…
その後、私は意識を失った
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LuN - めっちゃ読んでいて楽しくなりました! (2014年11月14日 21時) (レス) id: a9deeaf1a2 (このIDを非表示/違反報告)
Aqua Snake(プロフ) - スイマセン!指摘なんですけど、23あたりのwayは、whyです! あと、とってもおもしろいです。これからも頑張って下さい! (2014年2月18日 17時) (レス) id: 490b5f3c18 (このIDを非表示/違反報告)
ど天然きのこ(プロフ) - あーあヒドインワロタwwww (2013年12月7日 8時) (レス) id: 65684cb322 (このIDを非表示/違反報告)
紅 - めっちゃ面白いです。続きがまちどおしいです。頑張ってください。 (2013年11月8日 20時) (レス) id: bbb4156f16 (このIDを非表示/違反報告)
るる - 最初から見るのは二回目だけど、やっぱり面白いですね^^ (2013年10月25日 17時) (レス) id: b1820884f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:はっち | 作成日時:2013年6月23日 21時