目を感じ取り、借りる話４

７７、願い ページ12

(A！！！)


「！！！？？？」


君の声が聞こえたような…


前に聞こえたときと同じ様な


「………っ…ﾋｯｸ」


「………」


静かに目を開けるとそこに広がったのは


皆「A！！！！」


えっ………？


「み、皆……？」


カ「僕たちが見える？」


モ「やった………やったよ！！！」


レ「まったく、時間がかかったな」


キ「やったぞ！！」


ケ「…………」


ア「ふっ…」


セ「A！！」


セト君が抱きついてきた


「セト君…！！怖かったよ…(泣」


セ「ごめんっス」


セ「ほん…とに」


「助けに来てくれてありがとう！！私嫌われちゃったと…！」


ケ「Aが気づいたのなら次はコノハだ」


ﾋﾞｸｯ


「……………」


この人は私を…


レ「大丈夫だ」


！！


「お、お兄ちゃん…！良かった無事で(泣」


レ「そう簡単に死ぬわけにはいかないからな(笑」


ア「死にかけたがな」


レ「ちょっ！！！アザミさん！！言わないでくれよ」


ア「すまんｗｗ」


キ「でもどうやって…」


エ「コノハ！！！！」


皆「！！！」


エ「コノハ！！！！戻ってきてよ！！！(泣」


コ(今…なんか)


エ「コノハァァァァ！！！！！！(泣」


コ「！！！！！！」


コノハさんが私たちを見た


コ「え………？」


エ「もうそこにはいなくていいんだよ？」


コ「でも………！」


ケ「ヒヨリ！！！ヒビヤ！！！帰ってこい！！！」


皆「！！！！」


ケンジロウさんの目が赤く光った


ヒビヤ、ヒヨリ「…………！？」

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