召 喚 された【呪術廻戦】

6.最強なる者 ページ9

巳瞳凛Side









門を通り過ぎたその時。


私の感覚が、痺れるほど強い力に反応した。









バチッッッ！！！！！









ヤバい。









　 ヤバい。









　 ヤバい。







門の前に居る、白髪で目隠ししてる、黒ずくめを、
私の全身が、全力で拒否反応を示す。









逃げろ。









本能がそう言っていた。



天覆もいるし、戦闘は避けたい。









『全体呪力、５％開放。(ﾎﾞｿｯ』





走っていく。
黒ずくめさんは、付いてこれている。
えぇ…、 初めて追いつかれたんだけど。(この世界で)




『ふーん、付いてこれるんだ。ま、じゃあね。』









異空間に入って違う処からまた出る。

すべての動きで、およそ、0.000005秒。
普通の人なら、瞬間移動したように視えるだろう。









ふう。疲れた。
あの黒ずくめさん、調査しておいたほうが良いかも。









私が来たのは、買っといた家である。
強力な結界を張りながら、家に入っていく。



一番上の階の3階の手前の部屋が天覆の部屋。
そこにある、ベットに寝かせる。









静かに出ていき、一番奥の部屋、私の部屋に入りベットにダイブする。
あぁぁぁぁぁ…………。 疲れた。









私は静かな夜に別れを告げ、意識を手放した。

作者から(読まなくても良いよ)→←5.脱走者

ラッキーアルファベット

X

ラッキーナンバー

11

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す