親友として… (人5)・JJside ページ45
頭がいたぁ〜い(-д-川)
完全に飲みすぎた。
途中から記憶がない(>_<)
自分の中で踏ん切りをつけるには…酔ってしまおうって安易な考えしか思いつかなかった昨日の私・・・
けだるい体を持ち上げると、とりあえず衣服を確認!そして周りを確認…
すると私の横に綺麗な寝顔のジェジュン。
諦めなきゃってわかってるはずなのに、この顏を見ていると、もうひとりの私がとっても未練がましくなっている。
そっと手を伸ばしてジェジュンの頬に手をあてた。
その時に不意に掴まれた手…眠っていると思っていたジェジュンが私の身体を自分の方へと引き寄せた。
JJ「唯…辛くない?」
ジェジュン、それはどっちの事聞いてる?
体の事、それとも気持ちの事?
でも素直になれない私が言葉を飲み込む。
唯「私なら大丈夫。またみんなには恥ずかしいところみせちゃったけどねっ。」
そういって笑うとジェジュンの体からすり抜けるようにして立ち上がった。
JJ「唯、俺、唯に何ていえばいい?」
最後の最後まで俺は身勝手だ。
でも唯に甘えてばかりじゃいけないって…
少し自覚症状が出てきてるんだ。
あの時の唯の言葉が忘れられなくて…
俺がこのまま唯を束縛したら、きっと唯は唯じゃなくなってしまう気がして…
JJ「唯にはいっぱい助けてもらった…でも、今のままじゃ、きっと唯が唯じゃなくなってしまう気がして…
俺が唯の本来の姿を消してしまう気がして、このままじゃよくないって思ってる。」
俺の言葉をただ振り向かず聞いているだけの唯。
JJ「唯…」ちょっとだけ震えている唯の背中…
でもここでその背中を抱きしめてしまったら、また寂しさを埋めるためだけに唯に甘えてしまいそうな俺がいて。
唯「親友でいてって…そう言って!
嬉しい時、悲しい時、寂しい時、辛い時、お互いをしっかりと支え合える最高の親友でいてって…そう言って欲しい。
私も、この瞬間からそう思うようにするから…」というと振り返った。
涙でボロボロの唯の顏。
JJ「唯…ごめん。」立ち上がり肩に手を置くと、唯が俺の胸に飛び込んできた。
そして涙で震える声でつぶやく…
唯「早速なんだけど…
私ねっ、たった今、大失恋をしてかなり辛くて、立ってられないくらいなの…
だから、ほんの少しの間、こうして抱いてもらってていい?
親友として…この気持ち、慰めてほしい。」
眠りにつく場所… +秀美・(人3)side→←酔わずにはいられない? CM・JS・(人1)side
ラッキーアイテム
革ベルト
33人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りえ(プロフ) - はなはなさん、、、そうですね。でも試練の後はいいことがたくさんです(^^♪ (2012年10月21日 22時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)ユチョンよかったよ~(^o^)幸せにね♪でも、次はホントに私とユノの試練が始まる(>_<) (2012年10月21日 21時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、モヤモヤは解消されましたか? 7章はユチョンにとって嬉しい章になってます。ニコニコしながら読んでください (2012年7月16日 10時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - りえさん» 一気に読みたいと思います♪ (2012年7月16日 8時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyun、、、期末テストお疲れ様でした。では一気に9章まで行っちゃってくださいな。。。モヤモヤ前回しておりまぁ〜す (2012年7月13日 22時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年5月3日 17時