結婚…許してくれる? (人3)・YC・YFside ページ24
ここは玄関。しかもユチョンの実家。
私の人生の中で最大級の大胆行動!!
YF『ううっん…お取込み中悪いんですが、そろそろ食事にしない?
ヒョンを待ってたから、おなかペコペコなんだけど…』
咳払いの部分しか理解できない私だけど、ユチョンの少しはにかんだ笑顔をみたら、ユファンの言っている事…少しは理解できた
ハッとして離れると…ユチョンがあのフニャっとした笑いで、
YC「今更、遅いよ。」というと手を取ってリビングまで連れて行ってくれる。
この手のぬくもり…病院でずっと私の手を握っていてくれたあの手のぬくもり。
リビングへ向かう足が止まった。
りえ「ユチョン…私、私、、、」言葉が続かない。
振り返ったユチョンが、そっと私の肩を抱くと、
YC「とりあえず、ご飯…食べよう」と笑ってくれた。
リビングに2人して手を繋いで登場…一つ年上だと聞いていたけど、今日のりえさんはどう見てもヒョンより年上には見えない。
少し頼りなげにヒョンを見上げているりえさん…2人の間に一体、何があったんだろう?
オンマ『今日は、チャプチェとコリコムタンスープよ。ちょっと顔色が優れないみたいなりえに早く元気になってほしくて…』
YC「りえが少し元気がなさそうだから…スタミナがつくスープを用意してくれたみたいだよ。」
通訳の役目…やっとバトンタッチだ。
ヒョンの言葉にりえさんが、オンマに向かって
りえ「カムサハムニダ…」と言いながら頭を下げた。
そしてちょっと自信なさげにヒョンの顏を見上げている。
YC「ちゃんと通じてるよ。」りえさんが言いたい事、目を見ただけでわかっちゃうんだね。
りえの顏がだんだん笑顔になる。
オンマとも気が合うみたいだ。
これが俺にとっては最後の関門。
俺が初めてずっと一緒にいたいって思った人…
きっとオンマは喜んでくれるはず…とは思っていたけど、やっぱりちょっと不安だった。
YC『ほんとは、俺が紹介したかったんだけど…ユファンが紹介してくれたんだよね?
俺の大事な人だってこと…』
YF『りえさんだということは説明したけど…あとはヒョンが自分で紹介しないと意味がないんじゃない?』
俺達の会話をキョトン顏で聞いているりえと、そんなりえを優しい笑顔で見つめているオンマ…
YC『オンマ…この人が俺の恋人。ずっと一緒にいたいと思ってる人。そして俺、りえと結婚したいと思ってる。
許してくれるかな?』
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りえ(プロフ) - はなはなさん、、、そうですね。でも試練の後はいいことがたくさんです(^^♪ (2012年10月21日 22時) (レス) id: c63e86cf0c (このIDを非表示/違反報告)
はなはな(プロフ) - 復習中♪ペタン(^^)ユチョンよかったよ~(^o^)幸せにね♪でも、次はホントに私とユノの試練が始まる(>_<) (2012年10月21日 21時) (レス) id: 58befdd3cd (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyunさん、、、モヤモヤは解消されましたか? 7章はユチョンにとって嬉しい章になってます。ニコニコしながら読んでください (2012年7月16日 10時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
SuHyun(プロフ) - りえさん» 一気に読みたいと思います♪ (2012年7月16日 8時) (レス) id: 89311b5f2f (このIDを非表示/違反報告)
りえ(プロフ) - SuHyun、、、期末テストお疲れ様でした。では一気に9章まで行っちゃってくださいな。。。モヤモヤ前回しておりまぁ〜す (2012年7月13日 22時) (レス) id: 58e343b6ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ミッキーママ | 作成日時:2012年5月3日 17時