アズール・アーシェングロット ページ11
「アズールくんです!2年生にして寮長を務めており、モストロ・ラウンジを経営されているかたでございます!朝は早そう!てか、オクタ正直こえぇ!」
「でもそうは言ってられないのではいります
失礼します」
入るとそこには……
「おや、Aさん」
予想通り起きていたアズールがいた。
しかも紅茶用意している始末。
どうぞお座り下さいと促してくるのでそれに従う
座ったソファはふわふわだ。
これが寮長クラスの部屋か〜
なんてほのぼのしてると爆弾発言ぶちまけてきた。
「で、今朝は僕を起こしに来てくださったんですよね」
にこやかに言われる。
これは、もしかしなくてもバレてます。ええ。そんな気はしてましたよ。オクタにはバレてるなって。
「まぁ、バレてるし、企画倒れだよコノヤロウ!寝てろよコノヤロウ!」
「それはすみません
…ですが、起こしてきてくださった方には対価を支払わないと」
……なんだか雰囲気が怪しい。
これまで2寮を経験してきた俺ならわかる。これはあかん雰囲気や。
「いえいえ!結構です!お暇します!」
慌てて立った俺の肩を掴み無理やり椅子に座らされる。
「大丈夫、僕の粘液は特別製なんです
………他の方より、善くしてあげますから」
にっこり、そんな効果音がつきそうなアズール。
「と、とととりあえず、その触手しまってくんね?」
制止の声なんていざ知らず、その触手は頬、体、下半身をヌルり、と撫でてくる。
「(やばい……このままだと変な気分になりそうだ……!)」
あいにく同級生に痴態を見せるような変な趣味は持ってない!!
「失礼しました!!!」
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「部長!!!触手が……っ!触手が……っ!」
「おぉ、あれ、1度ハマるといいもんだぞ」
「まさかの経験済み?!!!」
next▶きっのこのこのこきのこのこ〜
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顕嵐 - ル・・・ルーク先輩がぁぁぁぁぁあ (2022年7月17日 14時) (レス) @page17 id: 3e643ff521 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - ピノさん» コメントありがとうございます。現在いくつかリクエストを頂いており、作者のリアルの事情も相まって、これ以上書ききれそうにないので、リクエスト受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年7月7日 14時) (レス) id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - オンブルさん» 返信が遅くなってしまい大変申し訳ございません。現在いくつかリクエストを頂いており、作者のリアルの事情も相まって、これ以上書ききれそうにないので、リクエスト受け付けておりません。大変申し訳ございません。 (2022年7月7日 14時) (レス) @page34 id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ぴの子(プロフ) - オンブルさん» 誤字報告ありがとうございます。誤字失礼致しました。 (2022年7月7日 13時) (レス) id: f43841f304 (このIDを非表示/違反報告)
ピノ - リドルくんのプラ甘ルートを書いて欲しいです! (2022年6月29日 21時) (レス) @page34 id: cbddf509f3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぴの | 作成日時:2020年7月24日 14時