かすり傷 ページ30
you side
「取り敢えず図書室まで駆け上がりましょう！」
di「せやけど、Aほっぺ...！」
「大丈夫大丈夫！かすり傷だよ」
絵斗さんを先頭に階段を駆け上がる。
それを追い抜かす様に僕と大君は前で走る。
kit「あっ、ちょ、待っ...！(ﾊﾟｧﾝ」
kit「気を付けて鬱君A！来てる！」
rd「おりゃぁあぁああ！！(ﾍﾞｼｯ」
kit「ひゃああああ！！」
di「ギャアアア！！！デカァァァ！！」
「！！ちょ、大君早く...！」
rd「これで邪魔者は居なくなったねぇ...生徒たちｨ」
di「ﾊｯ...！せや、っ！行くでA！」
rd「待てｪ〜！！」
二人で更に階段を駆け下り、一階の保健室で撒くことに成功した。
保健室から出て、中庭の一番奥の飼育小屋に向かうと、絵斗さん以外に豚平君も捕まっていた。
多分撒いた後に見つかったのだろう。
大君が地面に置いてある感圧板を踏むと扉が開き、二人が出てきた。
tn「ありがと〜鬱〜A〜！」
kit「ありがとう！」
tn「取り敢えず三階行くで〜！」
「あれ？図書室じゃないの？」
tn「シッマが6年2組の教室の鍵見っけたからそこに集合になってん」
di「そうなん？！危なッ行きすぎる所やったやんか〜」
kit「まぁまぁ、取り敢えず行こうよ」
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猫好き(プロフ) - 出来れば残してて欲しいです… (2021年7月30日 9時) (
レス) id: c4d6a92734 (このIDを非表示/違反報告)
蒼太(プロフ) - 本当ですか？本当だったら悲しいです (2021年7月29日 23時) (レス) id: 7cfed39eff (このIDを非表示/違反報告)
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