【ﾛ兄鬼2】拝啓、大切な君達へ。［崩れた日常編］ (ページ28)

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真向勝負ページ28

you side

それから希君と共に大君、豚平君を助け、再び逃げ出す。

di「ありがとぉ」

nzm「逃げてぇ！」

そこから絵斗さん達と合流し、もう一度図書室を目指す。

di「一階はなさそうやな」

tn「前にいる前にいる！」

前方を見ると猿山先生がこちらへ歩いて来ていた。

kit「正面にいる！」

rd「またAIM勝負かぁ？？」

またもや絵斗さんと猿山先生がぶつかり合う事態となってしまう。

絵斗さんは任せろ！と得意気に言う。
正直、凄く心配だ。

絵斗さんは先手で銃で一発撃つもあっさり下駄箱を駆使して避けられてしまう。

下駄箱のすぐ角で猿山先生が何かを食べていたらしく、食事してんじゃねぇ！と叫ぶ声が聞こえ、猿山先生の悔しそうな声が声が聞こえた。

kit「よし！行くよ！」

「はい！」

rd「あの黄色い奴...！！」

後ろを見るともう猿山先生が迫ってきている。

kit「Aちゃん下がってて」

rd「お前との一騎討ちを楽しみにしていた...！」

kit「オラッ！！」ﾊﾟｧﾝｯ

真っ直ぐ銃弾が走り、猿山先生はそれを見切る様に横に避け、更に迫る。

kit「当たってないだと？！...でも大丈夫だリロード計さn」ｻﾞｼｭｯ！！

見事にラストチャンスを外し僕の目の前で絵斗さんが倒れた。