黄色の刑事、偶像化した桃色に会う ページ20
kit「これ……これがロ、ボロ？」
tn/tk「これです」
kit「君達……頭大丈夫かな？」
tk「wwwwwwww」
tn「お気持ちは凄く分かるんですけど……」
kit「なんか……キメてる……」
「キメてないですね」
tk「いや……いや、こうなったんです」
しばらく絵斗さんが偶像を眺めていると、
kit「ちょっと……ロボロの面影が……」
di「目のあたりがロボロ」
kit「うん……つぶらな瞳が……」
「ポ○モンかな？」
nzm「口も似てますしね」
di「小さな体」
tk「てかアイツ実質サルやしな」
「今のところ悪口」
kit「……ん？一応俺の弟だからあんま悪口言わないで」
tk「すいませんすいません！」
kit「あんま強い言葉使うと撃つから」
そう言ってショットガンのような物を取り出す。
エアガンかな……。分かんないや。
tk「すみませんあのー……警察の方が一般市民に簡単に発砲して大丈夫なんですか？」
di「やかましい！」
tn「と、とにかく！ロボロを元に戻す為にこの学校の屋上にいかないと駄目なんです！」
kit「なるほど？」
tn「なんかあの……この学校には徘徊してるちょっと青色の卑屈な先生がいはるんです。その人見たら速射で」
kit「え、撃っていいの？」
tk「さっきから僕らの担任の猿山らだ男先生が居てその先生が僕らを鎌で殺してくるんですよ！」
kit「それは危ないね！？……すごいな……。にわかには信じがたいけど……Aちゃんそうなの？」
僕の方を向いて心配そうな顔でこっちをみてくる。
さっきから喋っていないからだろう。
「……はい」
kit「………………じゃあ、行こうか！」
di「行きましょう！」
nzm「行こ行こ」
そう言って皆は音楽室から出ていく。
kit「……Aちゃん。ごめんね。嫌だったんでしょ？」
「……正直。でも、僕は猿山先生にずっと伝えたかった事は伝えられました。だから大丈夫です」
tn「？二人とも？」
kit「あ！皆実はここ捜索してて放送室の鍵を手に入れたんだが……」
di「放送室一階だな」
kit「一階……？」
「結構な距離あるから猿山先生に見つかるかも」
tn「フラグなんだよなぁ」
kit「行ってみるか放送室！」
tk「行きましょう！」
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猫好き(プロフ) - 出来れば残してて欲しいです… (2021年7月30日 9時) (
レス) id: c4d6a92734 (このIDを非表示/違反報告)
蒼太(プロフ) - 本当ですか？本当だったら悲しいです (2021年7月29日 23時) (レス) id: 7cfed39eff (このIDを非表示/違反報告)
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