13(ヒロside) ページ13
マサ「なぁ、いつも思うんだがこの人間界って世界は面白いよな。」
ヒロ「そうだね。」
マサ「この前公務で来た時は、お好み焼き食っちったしな(笑)」
お好み焼きは美味しいのにね(笑)
広島風お好み焼きもオススメだよ(笑)
ヒロ「天界にお好み焼きがあったら、逆にどうなるんだろうね(笑)」
マサ「それもそうだな(笑)」
僕はマサにあの件について話をした。
ヒロ「マサ。公務が終わったら話したいことがあるんだ。…彼女とそのクロスについて。」
マサ「あ?あぁ分かった。天界に戻る前でもいいか?」
ヒロ「公務が終わればいつでもいいよ。」
マサ「しかしまぁ、面白い世界に放り込まれるのにやることは地味だよな(笑)」
そこは同意(笑)
でもこれもより良い世界のためだからね。
ヒロ「仕方ないよ。『不満ありませんか?』なんて聞けるわけないんだから(笑)」
マサ「あぁ(笑)」
その時またあの耳鳴りが僕を襲った。
元大天使なのに何で今も波長が…。
ヒロ「うぅ…!?」
マサ「ヒロ?どうかしたか?」
ヒロ「ううん、なんでもないよ。」
かすかに聞こえた彼女の声。
『このクロスって誰が私に…』
やっぱり彼女は記憶が無いんだ。
だから、あの時驚いてたんだね。
30人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Mihiro(プロフ) - まーさん» ありがとうございます♪明日更新する予定ですのでよろしくお願いします。 (2019年3月22日 23時) (レス) id: 8d8b45888e (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - いつも楽しく読んでいますこれからも応援しています (2019年3月22日 9時) (レス) id: 828d5b6d94 (このIDを非表示/違反報告)
Mihiro(プロフ) - 茉央さん» ありがとうございます! はい!作品数を勝手に増やしているので更新が遅めではありますが、引き続きお楽しみいただけたら嬉しいです! (2019年1月21日 18時) (レス) id: a3edab0075 (このIDを非表示/違反報告)
茉央(プロフ) - いつも楽しく読んでいます、続きを楽しみにお待ちしています(*^^)v (2019年1月21日 9時) (レス) id: a456377379 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Mihiro | 作成日時:2019年1月7日 16時