過保護の兄から助けてほしいです！？[天月]

たすけてー４ ページ8

ｶﾞﾁｬｯ)


『ただいま....です』

「お帰り泉ちゃん、
さっお友だちと何してたか教えてくれる？
一つ一つじっくりとね....？」

『ｽｲﾏｾﾝ....』

「腰は痛くない？
朝から晩まで疲れたでしょ？」

『だ、大丈夫です....』


「何処かに触られた？









もしかして、人に見せられない
ﾄｺﾛとか？」


そうして頬をｻﾜｰｯてしてくる
イケメンでもして良いことと
悪い事があるだろ！！！

赤面症の私には辛いんだ！！！
ヤメロッ！！


『だだだだ大丈夫です！！！
あっ！！夜食まだですよね！？
私、軽い食材買ってきたので
作りますね!！？？』

袋を見せて、急いでエプロンを来て
キッチンへ向かう


すると翔太さんは
カレンダーをじっと見つめて
私に聞いた

「これって何の日？」

それは赤ペンで丸付けてある
所を指差して言ったのだ

『え、えっと







祭りです祭り』



嘘です嘘です。

夏コミです。

行ってました

事後報告です



「浴衣は着たの？」

『着てませんから
電車で行ったので、辛いかと』


「そっかよかった！
浴衣だと、襲われそうになったとき
逃げにくいもんね！！」

ナニイッテルノ？

「良かったよ！」


『あぁそうですか....』





此のときは、知らなかった
兄さんが、ここに戻ってくることを....

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