【東リべ】顔面偏差値カンスト少年と不良達の日常 (ページ18)

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16.放課後の出来事ページ18

何やらたかちゃんは用事があるとかでさっさと帰っちまったよ

俺より優先すべき事ってなんだろうね(自意識過剰)

1人で少し薄暗くなった帰り道を帰る、、、何か起こる気配しかねぇよ

不良1「おっ、おおおおお前！！！おまおまおまおま」

A『おう、落ち着いてくんない？』

不良2「う、うっるせぇ！！お前最近東京卍會の三ツ谷と一緒にいるやつだろ！？」

A『この時期この時間帯は暗くなるの早いからさ、、サングラスかけてたら見えなくね？』

不良3「お前が眩しぃのが悪ぃんだろ！？」

A『すんごい理不尽、これ俺悪いの？』

こんな風にね

何やら白い服、たかちゃんが言う特服ってやつ？を着た男達に絡まれている状況だけど

俺と半径1mぐらい開けてカバディされてるこの状況

一言で言うなら【カオス】

不良2「おめぇに恨みはねぇけど、東京卍會には死ぬほど恨みがあるからな、、、悪ぃけど恨むなら三ツ谷を恨めよ」

A『えぇ、、俺自分のママ恨むことできねぇよ。いつも世話焼いてくれてむしろ感謝しかねぇ』

不良2「マ、、お前三ツ谷のなんなの？」

A『たかちゃんは俺の第2のママ！！あのな、出会い頭に俺の取れかけのボタン震えながらつけてくれてそれからも世話焼き続けてくれてるんだよ、良い奴すぎね？』

ね？って同意を求めると不良たち3人は「へ〜」と俺の話を聞いてくれていた

不良3「三ツ谷、、、良い奴だな。でも俺あいつに殴られた頬の痛み忘れられねぇんだよ、、」

A『まじ？たかちゃんそんな事しちゃったの？ごめんね〜！俺からよく叱っておくからさ！

はいこれ、飴ちゃんあげる』

そう言って3人の手のひらにイチゴ味の飴ちゃんを1つずつそっと置いてあげる

最近イチゴ味にハマってる、先月はメロンだった

不良1「お！俺イチゴ味1番好きなんだよ！」

不良2「俺はブドウかな〜」

不良3「これもらっていいのか！」

A『もちろん！ホントにたかちゃんがごめんね

じゃー、暗くなるからお前らも早く帰れな！ここら辺不良よくうろついてるから』

不良×3「「「おう！！じゃーな！！」」」

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A『てことが昨日あったんだけどさ』

三ツ谷「お前もそいつらも馬鹿なの？」

A『話わかる奴らで良かった〜今朝たまたま会ってさ今度スイパラ行くかって話してたんだよ』

三ツ谷「行かせねぇよ鳥頭」

A『鳥、、、』