出陣 鶴丸side ページ22
俺はまだ、審神者のことを心から信じてはいない…
わけではない！！！←
本当は審神者の家に移動する前から信じていたんだ！こいつなら大丈夫と
だが……
鶴丸「タイミングを逃してしまった…」
一期「え、何か言いました？」
鶴丸「ナンデモナイデス」←
おっと、独り言が聞かれていたとは危ない危ない
だってな？あんな最初に「俺は信じれない」って啖呵切ったのにさ？コロッと帰れるわけがねぇだろ！？
あぁ失敗した…
一期「主殿、そろそろではないですか？」
貴方『空気が悪ぃな…てめぇら気抜くなよ！！』
一期も……いつの間に仲良くなってるの！？
一緒に警戒してたのによ！クソ！置いてかれた！
よし、この戦が終わって家に帰ったら伝えよう
俺も主と呼びたいんだと
グッと拳を握ったその時だった
＿＿＿＿三日月「鶴丸！！！！」
三日月が俺の名を叫ぶまで背後から近づいてくる敵の気配に気付けなかった
振り返った時はもう遅かった
敵の刀はもう目の先……これは、間に合わない
まぁ、折れはしないだろうと目を閉じた時だった
貴方『何諦めてんだ…阿呆が』
耳元で唸るように声が聞こえたかと思うと、俺は後ろに強い力で引かれそのまま審神者の腕の中へ収まった
審神者は片手で敵の刀を受け止め、そのまま刀を弾き飛ばした
貴方『俺の家族……傷つけんじゃねぇぞ』
そう言って敵の懐に入り込み、刀を腹に突き刺し敵は灰となって消えていった
［家族］
……嬉しいもんだな…あんな警戒してても家族と思ってもらえるのは
俺は静かに涙を流していた
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安仙任(プロフ) - 続きを書いてください (2020年11月3日 19時) (
レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
akithin.(プロフ) - 更新は、もうされないのでしょうか？ (2020年6月28日 8時) (レス) id: e324714dd9 (このIDを非表示/違反報告)
AUTOMATA.044 - この作品はとても面白くて好きですが、『宴』には、さよ君の台詞があるのに『明日の予定』の今居る刀の所にさよ君が書いて無いのは何故ですか？ (2019年9月7日 0時) (レス) id: e71f9e4ab9 (このIDを非表示/違反報告)
☆三日月☆(プロフ) - みんなに便乗して……大好きだぜ←……さーせんした！！めっちゃ面白いので更新頑張ってください！！そして、主さんが男でも女でも嫁に来ません？？← (2019年5月22日 23時) (レス) id: 0e61e2fc0f (このIDを非表示/違反報告)
悪魔(プロフ) - もう好きすぎて貴方のファンになりました(´；ω；`) (2019年5月21日 22時) (レス) id: aa57322430 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミュリアム | 作成日時：2018年10月14日 17時
