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『ぁ〜楽しかった!』
ホテルに戻り、ベッドにダイブして言う。
黄瀬「お風呂入っちゃっていいっスよ」
『あ、ありがと〜』
部屋のお風呂も雰囲気があって綺麗だったため、
それはそれで楽しみにしていた。
Aっちがお風呂に入って、少し静かになった部屋。
Aっちと同じ部屋にいるんスね、俺。
窓の近くの椅子に座って、外の景色を見る。
黄瀬「綺麗…」
紫と黄色のグラデーション。
少し残る雲が綺麗に染まっていた。
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・
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『出たよ〜』
髪を濡らしたままAっちは出てきた。
黄瀬「あ、じゃあ俺も入っちゃうっスね」
『うん、入ってきて〜』
俺も着替えを持って風呂に入る。
ひとりの時間は少し寂しく感じる。
Aっちといるのが楽しすぎるせいだ。
早くAっちと同じ時間を過ごしたくて、
俺は湯船に入らずシャワーだけで済ませた。
黄瀬「Aっち〜」
『んー?』
黄瀬「俺ヘアオイル忘れちゃって、持ってるっスか?」
『持ってるよ、てか女子かてめぇは笑』
黄瀬「一応モデルなんで笑」
『そこ、鏡の前置いてあるピンクのやつ』
黄瀬「おっけいっス!ありがと!」
『はーい』
髪につけると、Aっちの髪の匂いがした。
同じ匂いがするとか、恋人じゃないっスか。笑
黄瀬「はぁ〜なんか明日の夜の便で帰るの嫌すぎるんスけど」
『それな?』
黄瀬「帰ってから次の日遊ばないっスか?」
『良いけどめっちゃ仲良しじゃんね私ら笑』
ツインのベッドでゴロゴロしながらスマホを見る。
『ストーリー撮っちゃおうかな〜』
黄瀬「俺も撮るっス!」
部屋をグルッと撮り、最後にAっちの笑顔を写した。
黄瀬「可愛い」
『もう慣れてきたなぁそれ笑』
なんて言いながらAっちも俺にカメラを向けた。
載せてから1、2分。
「黄瀬くんAと付き合ってるの!?」
「同じ部屋!?」
「え、2人で旅行!?」
「待ってどこにいるの!?」
黄瀬「あーやばいっス女の子たちがDMすごいっス」
『うちも女の子たちから来ますね笑』
黄瀬「まぁでも、俺は自慢してるみたいで気分いいっスけどね?笑」
『アホか〜』
なんて言いながらも顔を赤くするAっちに少し期待をした。
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まみ(プロフ) - この続編が見たいです! (2020年10月25日 21時) (レス) id: 911d660f53 (このIDを非表示/違反報告)
mi…(プロフ) - 姫坂ひなのさん» わあああありがとうございます!!!今稲荷崎を書いているのでぜひ!! (2020年4月4日 22時) (レス) id: 4065260f63 (このIDを非表示/違反報告)
姫坂ひなの(プロフ) - キャアアアァ素敵な話でした…!新作のハイキュー!!のも楽しみにしてますね! (2020年4月4日 21時) (レス) id: 0879417deb (このIDを非表示/違反報告)
mi…(プロフ) - ちょこれーとさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます!推しは赤司ですが、黄瀬と虹村さんも好きです!!!! (2020年4月4日 17時) (レス) id: 4065260f63 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこれーと - すごく面白かったです!推しってやっぱ黄瀬君なんですか? (2020年4月4日 16時) (レス) id: 64be1a2e2a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mi… | 作者ホームページ:I don't have.
作成日時:2019年12月27日 12時