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#3 ページ3







それは入学式の次の日。





部活動体験に帝光のキセキの世代とマネージャーが来ると聞いて少し楽しみにしていた。





黄瀬「黄瀬涼太です!」



『宮下Aです!』





スタイルのいい体、



文句なしのルックス、



サラサラの髪、





誰もが釘付けだった。





正直可愛いとは思った。





けど、





好きになるなんて1mmも思わなかったんだ。





この時は。























一通り自己紹介を終えて、




黄瀬と宮下は仮入部無しで本入部届けを出してきた。





黄瀬「俺絶対海常で日本イチとるっス!」



笠松「おー期待してるぞ」



黄瀬「はい!!!」



『あの、笠松先輩、ですよね?』





それが初めての宮下との会話。





笠松「お、おう」



『あ、何も用はないんですけどね笑』



笠松「んだよ笑」





自然と笑みが零れてしまうような自由奔放な感じ。





可愛い後輩が入ってきたな、



なんて思ってた。





それまで部活には張り詰めた空気が流れていたが、




黄瀬や宮下が入ってきていい感じに緩みが出た。





悪い意味の緩みではなく、良い意味で。





宮下の自由奔放で天真爛漫な性格はバスケ部から好かれていた。





しかし指示出しでは真剣な目をして。





さすが帝光1軍のマネージャーだ。





観察眼、



スカウティング能力、



的確な指示出し。





さらにバスケは本当に強かった。



ミニバスからやっていたそうだ。





海常の3軍、いや2軍より素質と能力を持っていた。





1軍でさえ負ける者はいるだろう。





だけどそれとは反対に勉強はからっきし。





分からないと言って俺の教室まで来てみたり、



俺を落とすような言葉を浴びせたり、




そんなん恋愛経験がない俺だってわかる。





期待、するだろうが。





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はろ。(プロフ) - めちゃめちゃ最高でした!!!! (2022年12月20日 18時) (レス) @page43 id: a719d361a2 (このIDを非表示/違反報告)
天の川 - 最高っす 笠松パイセンの初々しさが最高 (2020年5月18日 19時) (レス) id: 348cf1e7b1 (このIDを非表示/違反報告)
mi…(プロフ) - まゆさん» 冬休み頑張ります!!コメントありがとです! (2019年12月17日 7時) (レス) id: 4065260f63 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - キャー、笠松さん可愛いです! (2019年12月16日 23時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ(プロフ) - 続きが気になります!更新楽しみにしています! (2019年11月16日 16時) (レス) id: 69e59c5c29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mi… | 作者ホームページ:I don't have.  
作成日時:2019年10月31日 21時

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