#21 ページ22
し「俺早くこのうた歌いたい!!」
セ「気が早いわ志麻くん、まだメロディとか決まってないやろ」
さ「僕もはよ歌いたい!!」
し「もう歌おうぜ坂田!!!」
さ「おう!!!」
セ「2人とも俺の話し聞いてた…?ほら、Aちゃんも困って固まってしまっとるやん」
……………………
セ「Aちゃん?」
『ふぁい!?あ、あり、ありがとうございます!?』
セ「急にどうしたん(笑)」
と、とにかく志麻先輩が怒ってるんじゃなくてよかったぁ
気に入ってもらえた、のかな…?
ガラッ
う「おーっす」
浦田先輩がドアを開けた瞬間、
し「うらたああぁぁぁん」
う「うわっ!?なにまーしぃビックリしたんだけど…」
志麻先輩が浦田先輩に抱きついた。
(私もすごくびっくりした←)
し「Aちゃんの歌すっげーいいねん!!」
う「え、まじ?もうできたの?はや」
『はい…』
う「…………………」
ゴクリ……
あれ、他の3人も緊張してる?
う「…うん、いいんじゃない」
しさせ「『!!』」
う「言葉が綺麗でゴチャゴチャしすぎてないし、1人ずつソロパートがあるの、すごくいいと思う」
『ほ、ほんとですか!?』
べ、べた褒めじゃないですか!やったぁ!
う「でも…」
?
う「なんで宮のソロパートが無いわけ?」
ギクリ
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作者名:宮 | 作成日時:2018年8月18日 22時