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46話 ホテルだやっふーい! ページ6

貴方side


色々なことがあって無事、ホテルにつくことができた。

部屋は、一人一部屋っていう豪華さ。さすがトド松だよね。

しかもベッドもふわふわで、部屋も凄く綺麗で
なんかうんすごい…

今日死ぬんじゃないかな。

コンコンッ

あ、誰か来た。


「はーい!」


「僕だよ!!十四松でっす!!」


「今開けるからちょっと待ってね。」


「あい!!」

ガチャッ

「どうしたの?」


「なんかね、出掛けるから準備してーだって!」

もう…?まぁそうだよね。


「分かった。ありがとねー」


皆早いなー出掛けるって早いよね
まぁ、準備始めよっか…

数分後

終わった。
ロビーの前に行くと十四松だけいた


「あれ…?十四松、皆は?」


「皆は来ない!行こう!!」


手を引かれて一緒に走り出す。
急に止まった十四松。

「えっと…行き先言わないでつれ回すのはダメっすよね!遊ぶ!!」


「え!?遊ぶの?」


「うん!行くよ!」

行き先は言われてないんだけどなぁ…
まぁいいか。

そして一緒に走って足も疲れてきた頃…

「ついたよ!!」


「海だぁ…!」


「わはっ喜んでくれたー!!」

袖を口に当てて笑った
え、何この子。可愛い過ぎるんだけど

「まず座って!!」

指示された場所に座ります

「正直な所今誰が好きなの!!?」

足をぶらぶらさせながら聞いてくる十四松。

「んっと…何の話?」


「兄さん達のだよ!」


「あぁ…上手く分からなくて…」


「僕から一言!だぁーれでも良いんだよ。僕の兄さん達じゃなくてもいいし、兄さん達の中から選んでもいいからね!」


「十四松…わぁっ」


「ギューッ」


「ギ、ギューッ」


「元気出た!?」


「うん、凄く。」


「じゃあ遊ぼう!!」


「え!?うん!」

私達は日が暮れるまで海で遊んだり十四松の想い人を探したり、熱海を探検したりしました。

「十四松…空暗くなっちゃったよ!?」


「え!?じゃあ帰りマッスル!!乗って!!」

おんぶ…?

「失礼します…」


「行きマッスル!!」


はい…酔いました。早かったです
そして今に至ります。


二人して正座です


「貴方たち。どこいってたのかしら」


松代さんが怒ってます…


「えっとねAは悪くないよ!僕が連れ出したの!」


「なにいってるの十四松。私が相談聞いてって連れ出したんだよ?」


「はぁ…とにかく出掛けるときは言ってちょうだい。いいわね?」


「「はい…ごめんなさい…」」


たんまり怒られましたとさ。

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作者名:ゆずこう x他1人 | 作成日時:2017年1月14日 22時

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