第44話 ページ48
ー夜ー
ピンポーンッ
ガチャッ
貴「どうぞ」
赤「お邪魔するよ」
打ち上げは終わって今は家
今日は征は泊まってくから心置きなくお話ができる
貴「ねぇ、征」
赤「なんだ?」
貴「私ね、誰とも付き合ったことないからカレカノっぽいことできないと思うけど・・・」
赤「それは俺も同じだ。
それに、遠距離恋愛だから会える日もごくわずかになるだろうな」
貴「だよね〜。まっ出来る限りは連絡するからさ」
赤「あぁ」
貴「そう言えばもうそろそろで征の誕生日だけど何か欲しいものある?」
赤「もう最高のプレゼントを貰ったからな。Aが一緒に居てくれればそれで」
貴「恥ずかしいこと言わないでよ」
どこでそんなセリフ覚えてきたのさ・・・。
んー、プレゼント何がいいかなぁ・・・。
赤「まぁ、Aに任せるよ」
貴「えー!あっそれじゃあさ!帰るまでに決めといて?」
赤「急だな・・。まぁいいだろう」
貴「話変わるけど今日の打ち上げはもうよかったの?」
赤「途中で抜けてきたよ」
貴「途中で?大丈夫だったの?」
赤「あぁ。皆に伝えたら優先していいよと言われてな」
貴「仲間思いでよかったね」
私が誠凛の皆に言ったときはおめでとうと言ってくれたけどね・・・。
まぁ、リコさんが征に怒り狂ってたけど・・・;;;
結果、みんな祝福してくれたから結果オーライだけどね
貴「そろそろ寝よっか」
赤「もうそんな時間か。一緒に寝ようかA」
貴「えっ!?」
赤「安心しろ。何もしないさ」
貴「いやっわかってるけど・・・。
急に異性となってカレカノになったから・・・なんか・・・恥ずかしい・・・」
赤「一緒に寝たいんだ。ダメか?」
貴「うぐっ・・・」
その首をかしげるのはダメだよ征・・・
私の負けだ・・・。
貴「わかった・・・。一緒に寝よっか」
赤「あぁ」
私たちは私の部屋に行き一緒のベットにはいった。
なぜか抱き着いてくる征。
でも・・・
温もりがあるから安心して寝れそう。
貴「おやすみ征」
赤「あぁ。おやすみ」
そう言って私たちは寝に入った。
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ゆうにゃん(プロフ) - キル・桜鬼乱さん» ほ、本当ですか!?私には勿体無いお言葉です!わ、分けるものなんてないですよっ←楽しんでいただいて嬉しいです!ありがとうございます!はいっ頑張ります! (2016年6月9日 21時) (レス) id: 03489c5f1d (このIDを非表示/違反報告)
キル・桜鬼乱 - 貴方様の作品は文才あり過ぎですよΣ(゚д゚lll)分けろや下さい←でも、楽しく読ませていただきましたよ!頑張ってください! (2016年6月9日 13時) (レス) id: 5a5a49a970 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうにゃん(プロフ) - 十六夜(女)さん» 心に残る作品言っていただきありがとうございます^^期待に添えられるよう頑張ります! (2015年9月11日 20時) (レス) id: 03489c5f1d (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(女) - とても、ココロに残る作品だなと思いました!続きを楽しみにしています (2015年9月11日 18時) (レス) id: 2c88841f23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうにゃん(プロフ) - もえさん» 返信遅れてすみません><ありがとうございます!がんばります♪♪ (2015年6月2日 12時) (レス) id: c50101b0a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうにゃん | 作成日時:2013年12月21日 15時