第33話 ページ37
「誠凛メンバーチェンジです」
貴「テツヤ汗ふいて体を冷やさないで。
すぐに解決策を考えるからあきらめないで」
相「Aちゃんの言う通り!黒子君にはまたすぐに出てもらうわ」
黒「はい」
テツヤの影の重さにはあのひとは勝てない
かと言ってテツヤは影以外では黛さんには敵わない
上書きするかもっと目立つような行動をさせるか
ピーッ
「メンバーチェンジです」
相「すまないわね黒子君・・・こんなふうにコートに戻すなんて・・・」
黒「いいえ逆です・・・ありがとうございます」
貴「いい?テツヤ。あの黛さんに仕掛けてきて」
黒「わかりました」
貴「3分もあれば見つけられる」
黒「すごいですねAさんは。行ってきます」
貴「ありがとう。行ってこい」
根「はぁ?何を考えてんだ」
赤「・・・・」
黛「(・・・!?これは・・・バニシングドライブ!!)」
伊「黒子!?(ダメか・・・!!)」
「次はファントムシュート!?」
「ダメだろ」
「誠凛何やってんだ」
上書きするしかないかな・・・
でも時間がかかる・・・
時間・・・
時間・・・
あっ・・・・・
貴「利用すればいいんだ・・・」
相「えっ?」
貴「大したものではないですけど・・・。
影を戻すには上書きが必要です。
でもそれには時間が必要。
だからそれを利用して黛さんの思考をテツヤにしか向かないようにするんです。
つまりその間テツヤは黛さんとチャンスのワンオンワン
大我たちにもチャンスが訪れてくるはずです」
相「つまり時間をかけて目立つように仕向け、最終的にはあの5番の影を上書きするってことかしら?」
貴「はい」
でもそれには人間観察を得意とするテツヤの目からの情報も必要になる
貴「降旗君2Q目頼むね」
降「は、h・・・えっ!?」
貴「はい、すぐにアップとって体温めて」
降「えっあっはい!」
シュッ_
スポッ_
ピーッ
日「ウチが甘いんじゃなくてソッチが舐めてんじゃね?」
実「・・・ふーん」
考えてるうちに決めてくれるねキャプテン
本当に頼りになる人だよ
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ゆうにゃん(プロフ) - キル・桜鬼乱さん» ほ、本当ですか!?私には勿体無いお言葉です!わ、分けるものなんてないですよっ←楽しんでいただいて嬉しいです!ありがとうございます!はいっ頑張ります! (2016年6月9日 21時) (レス) id: 03489c5f1d (このIDを非表示/違反報告)
キル・桜鬼乱 - 貴方様の作品は文才あり過ぎですよΣ(゚д゚lll)分けろや下さい←でも、楽しく読ませていただきましたよ!頑張ってください! (2016年6月9日 13時) (レス) id: 5a5a49a970 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうにゃん(プロフ) - 十六夜(女)さん» 心に残る作品言っていただきありがとうございます^^期待に添えられるよう頑張ります! (2015年9月11日 20時) (レス) id: 03489c5f1d (このIDを非表示/違反報告)
十六夜(女) - とても、ココロに残る作品だなと思いました!続きを楽しみにしています (2015年9月11日 18時) (レス) id: 2c88841f23 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうにゃん(プロフ) - もえさん» 返信遅れてすみません><ありがとうございます!がんばります♪♪ (2015年6月2日 12時) (レス) id: c50101b0a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆうにゃん | 作成日時:2013年12月21日 15時